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F-0823 シュウ (9)
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あれからもうすでに三十分が経った。シャワーの音も聞こえなければ物音ひとつしない。しびれを切らして一応外から声をかけると、さっきと同じ返答をされた。
「もういい。シュウ、出て来い。」
「い、今・・・やってるだろっ。」
「遅すぎる。正直にできないって言うなら、許してあげなくもない。」
「で、できる・・・」
ここまできて嘘をつくのか。負けず嫌いなのか。呆れて扉を一度叩いた。
「開けろ。」
自分でも驚くほど低い声が出た。全裸で左手に浣腸液を持ったままゆっくりと扉が開く。それに待ちきれず、自ら扉を開けるとシュウは数歩後ずさった。
「今やってるから入ってくるなって、言ったよね?嘘だったんだ?」
「う、嘘じゃない。やろうと、おもってて・・・。」
「今、やってるって、言ったよね?」
「・・・っ」
黙ったシュウの手から浣腸液を取り上げ、お風呂の床に仰向けに倒した。無理やり足を開かせるとバタバタと暴れだした。
「いやっ、いやだっ」
「・・・酷いことされたくないなら、そろそろ言うこと聞けよ。」
さっさと浣腸液をシュウの後ろに突っ込み、液体を流し込む。抵抗し続けるその手を掴んで、自らの後孔に入れさせると暴れるのをやめて息を乱した。
「いた、いたい・・・やだ・・・。」
「これで終わりじゃないからな。」
怯えた表情のまま俺を見上げるシュウを睨みつけると泣きそうな顔をした。中指と人差し指を突っ込ませたままのそこからじわじわと液体が流れてくる。次第に顔を歪め、ついには我慢できないというように悲鳴のように泣き始めた。
「も・・・やだ、おねがい・・・おねがい・・・っ」
「もう、遅いよ。」
指を引き抜いて中のものを流すようにお湯を入れ、出させるのを繰り返すと最後には泣くことしかできなくなっていた。
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