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F-0823 シュウ (17)
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耳元で息を荒くしているシュウは、俺の首にまとわりつく。時折力が入る腕に、苦しいと言って軽く叩くと、小さくうなずいて力を抜く。すでに三本の指を飲み込んでいる後孔から、卑猥な水音が聞こえていた。抜き差しを繰り返し、中で指を開く。前立腺を圧迫されるのが好きなこの体は、熱く、震えていた。
「どう?いい?」
「は・・・んっ・・・うん・・・」
「ちゃんと、言わないと。」
「あっ・・・いい、きもち・・・っ」
目の前の胸の飾りは、果実のように赤く熟れていた。そこに舌を伸ばし、歯を立てる。少しの刺激で喘ぎ、後ろを締めた。圧迫するそこからゆっくりと指を抜くと、嫌がるように腰を引いた。
「こら。腰引かないでよ。」
「でもっ・・・それ、やだ・・・」
「でもじゃない。ほら、締めて。」
「あっ、あっ・・・あぅ・・・っ」
「シューウ。腰上げて。引いちゃダメだって。」
「だって・・・あっ・・・んん・・・」
でも、だってを繰り返し、俺の肩口に顔を埋める。耳元で聞こえる喘ぎ声は気持ちよさそうだ。シュウの後孔は柔らかく、三本の指も動かしやすくなった。これ、フィストいけそう。ふと、そう思った。五本の指、さらには手首まで体内に入れるフィストファックはかなり負担がかかる。またやりすぎたらガバガバになりかねない。
「ね、指、増やしていい?」
「は?・・・むり、やだ・・・」
「大丈夫。だってもう、こんなだよ?」
指を開き、後孔が柔らかくなっていることを伝える。体をビクビクと震わせ、腰を揺らす。中で指を動かすとそれに合わせて腰を動かし、もっと奥まで誘おうとするのがおもしろくて、可愛かった。
「どんどん緩くなる、シュウのここ。」
「そ、いうの・・・っ、言わないでっ」
「なんで?本当のことなのに。」
「ハルヤがっ、したくせに・・・っ」
涙目で真っ赤な顔で言われても可愛いだけだ。今日の俺は機嫌がいいのだろう。何を言われても面白くて、楽しい。いったん指を抜き、ローションを追加した。
「そうだね・・・。俺のせいだから、責任取って、ここがどこまで広がるか試そうかな。」
「い、いやだ・・・やだ・・・。」
「ほら、深呼吸して。」
「いやっ・・・あっ、ひいっ・・・ああっ」
有無を言わせず、四本の指を揃えてその後孔へ挿入した。
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