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F-1009 カエデ・F-1010 モミジ(13)
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特別開発されただけあってすぐに薬の効果が表れてきた。ヨウヘイを外に出した頃にはモミジは荒い呼吸をしていた。
「あ、は・・・はあ、は、・・・っ」
少し肌を撫でるだけでビクビクと震える。モミジのそこもだんだんと熱を持ち、上を向き始めた。まだ完全には意識が戻っていないが、普通のローションを手に出し、後ろに触れる。昨日散々いじったそこは随分と柔らかくなっていた。
「ぁ・・・ん、んんっ」
前立腺を掠めると漏れる声。ローションを追加して指を二本に増やしてゆっくりと後孔に挿入した。
「お前、起きてるだろ。」
入れた指を左右に開き、もう片方の手でモミジの顔を上げさせる。昨日とは違う、カエデのような強い目をしていた。目からは涙、口からはだらしなく涎が垂れている。
「なに、その目。」
「・・・・・・っ」
「・・・いい度胸だな。」
「ああっ」
三本の指を突き入れた。自分の体内に入る体積が増え、モミジの体を圧迫する。苦しそうに悲鳴を上げた。自分に従順ではないことにイラついて、前立腺を強く引っ掻いた。
「ぃやあっ」
快楽から逃げようとするように腰をうねらせるが、中を動き回る指から逃げることができない。グチグチと卑猥な音が部屋中に響き渡っている気がした。モミジの熱く高ぶったそこは、透明の液体をダラダラと流し続けていた。
「口開けろ。」
入念にモミジの後孔を解した後、指三本より少し太め、昨日入れ損ねたバイブを取り出した。モミジの口元へ持っていき、咥えるように指示するが、首を緩く振って嫌だと言った。
「早くしろ。」
「や・・・やだ・・・。」
「やだじゃねえよ。ケツから血流したくなければさっさと口開けろ。」
おずおずと開いたそこに、親指を突っ込んで強制的に大きく口を開かせる。バイブの先端を咥えさせ、ゆっくりと押し込むと苦しそうにえずいた。一度口からそれを引き抜くと大きく咳き込み、涙を流した。
「もっと唾液絡ませるようにしないと意味ないだろ。」
「・・・む、り・・・っ」
「無理じゃねえよ。やれ。」
もう一度口元にバイブを持っていくと次は素直に口を開いた。必死で頭を動かし、舐める姿は評価してやってもいい。たまに苦しそうにえずいて、涙を溢れさせる。口の端からは唾液が漏れてきていた。
「もういい。深呼吸しろ。」
胸の間を左手の中指でトントンと二度叩く。それを合図にゆっくりと呼吸を始めた。力が抜けてきたのを確認してモミジの唾液で濡れたバイブを挿入した。
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