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レトルトside▽
体が…ダルい…
体の熱さは治まったようだ…
「あ、レトさん起きた?」
「キヨ君…」
そう言えば…いつの間に服を着てベッドに移動したんだろう
…ボーッとしていたが…段々と記憶が蘇ってきた
かあぁっと顔が赤くなる
「大丈夫?」
「大丈夫…ちょっと…顔見れな…い」
「え…何で…」
「ッッ…は、恥ずかしいの!!」
考えらんない…あんな…外で…
玄関でとか…無理…無理無理…
「気にしなくて良いって俺のせいだし」
「…え…」
「面白そうだからこれ使っちゃったんだよね」
小さな小瓶を手に持ったキヨ君
「…なにそれ?」
「んぇ?媚薬」
「ッ…ばっ、バカじゃないの!?///」
何で面白そうとかでそんなの買っちゃうの…
っていうか、外で試さないでよ!!
「ごーめーんー」
「謝る気ないじゃん!!めっちゃくちゃ辛かったんだからね!!」
「えー謝ってるって、レトさん気持ち良さそうだったじゃん」
「!?///もー!!知らない!!」
布団に潜り込んだ
めっちゃくちゃ大変だったんだから!!
キヨ君のバカ!!
「レトさん…ごめんね」
潜り込んだ布団をそっと持ち上げ俺の顔を覗きこむキヨ君…優しく笑っている
「…ッ……」
そんな顔して…ズルい…
不意にキヨ君が顔をスッと近付けて耳元で囁く
「また、使おうね」
「ーー…ッ!絶対にいやだ!!」
ヒャッヒャッヒャと笑い
部屋を出て行った…
反省してないな…絶対仕返ししてやる…
本当に辛いんだからね!!
キヨ君のバカ!!
fin
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