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過去から今
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side神野
雫はどこかしら
学校内を見渡す
いつも私は雫を目で追っていた
これは小さい頃からなんて、
はずかしくて言えないわよね
ちょっとツンデレで可愛いとこが好き
隙が多いところとか(*´﹀`*)フフッ♪
「あっ!いたー!雫!お昼一緒に食べましょー!」
雫「うん。食べよ」
「なんか素っ気ない(*`ω´*)
せっかく、付き合い始めたのに!」
雫「っ//////え、そうなの!
なんでかってに、、ブツブツ」
「両思いなんだから、そうなの!」
雫「そっか…//」ニコ
(* ´ ˘ ` *)
たまに見せる笑顔がたまらない
雫「そういえばなんで…俺のこと好きになったの?」
「え、えーと、それは」
あまり言いたくない、、
雫「なにっ?早く言って( `H´)
俺のこと好き、//なんでしょ?」
「可愛いぃ、、(ガクッ)
分かったわ、教えてあげる!1回しか言わないからね!」
雫「うん!」
「雫は覚えて無いかもしれないけど、私たちは小さい頃によく遊んでたの。」
「私の親はちょっとしたDVがあって、。怖くて、逃げたくて、こんな人になりたくないって思って」
雫「…うん」
「だから、こんな口調になった、、優しい人になりたいって。親も当然気持ち悪がって余計暴力が増えた。今更だけどなんでこんな事したのか私にもよく、、分からいけど、そんな時公園で雫と出会って、こんな私でも認めてくれた気がして嬉しかった。優しくしてくれた。今思えばあの時が初恋だったのよ。」
雫「え、!まさかあの時のお、女の子が!神野だったの?!」
「ふふっ!女の子と思われても仕方ないわねw
髪切ってくれなかったから、長かったのよw」
雫「……なんかごめん、、もっと気づいてあげられてたら、暴力から助けられたかも知れないのに。」
「気にしないで充分助けてもらってたわよ」
また涙目になっていた。
名前通りに雫浮かべて、可愛い
雫「話聞いた上で言うのが、あれ、だけど、なんで途中で居なくなったの?!俺、その時悲しくて…」
「それはDVが分かって私は祖父母に引き取られたからよ。急に決まったから、挨拶が言えなくてごめんなさい」
「ほら、また泣きそうよ?雫ちゃん♪」
雫「ズズ、うるさい。もうDV受けてない?大丈夫?」
「えぇもう大丈夫よ、今は幸せ。雫がいるから」
チュッ
雫「っ//////んぅ、まっ…てプハ」
「大好きよ、雫」
雫「//////」
顔赤くしちゃって
「あれぇ?雫は?好き?」
雫「っ//きょ、教室もどる!」
「あ!待ってよー!返事は?」
雫「言わない!!」
「もぅ、ツンデレなんだから♡」
キスだけでもドキドキが
収まらないのにこれからどうすればいいんだ
つづく
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