アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
自宅休養編 [甘えたい]
-
階段がちょっと怖い。でも、満がいないと寂しい…なんとか頑張んなきゃ…
よかった!階段何ともなかった!
「あれ!悠成どうしたの!」(茜
「ん…ちょっと…トイレ…行こう…かなって…」(悠成
「悠成ふらついてる…満、ついて行ってあげな。ここは任せて。」(奏多
「わかった。ありがとう。ごめんな!…悠成大丈夫?行こう。」(満
「うん…ごめんね…」(悠成
「謝らなくていいよ笑笑」
「謝んなきゃダメなの…」
「なんで?悠成なんもしてないよ?」
「トイレ行くって言ったけど…本当は…本当は…寂しかった…の…」
「寂しかった…一人にしてごめんね!寂しかったよね…本当ごめんね!」
「満、ぎゅーしたい…」
満は黙ってぎゅーしてくれる。今日何回ぎゅーしてるんだろ…でも…寂しいんだからしょうがない!それに、今日だけは…甘えたい…
「満…あのね…今日だけでいいから…甘えていい…?」
「甘えていいって言ったじゃん笑あーもう…まじで可愛い…そんな可愛く甘えたいとか言われたらいいよとしか言えないじゃん…可愛い…」
「満はやっぱりあったかいね…それにいつもの安心する匂い…」
「悠成も甘い匂いがして可愛い。俺よりも小さいからすっぽり埋まっちゃうし…こんな可愛い子が大学にいるのかぁ…しかも自分の彼女って…何それ、贅沢…本当に大好き…」
「僕も満の事大好き…これからは大学でも仕事でも一緒だから一緒の時間がいっぱい増えるねぇ…!休みの日も満と一緒が良いっていうのは贅沢だから言わないけど…たくさんたくさん満と一緒…嬉しい…」
「そうだね。悠成と居られる時間が増えるね…ていうかそろそろ戻ろうか。みんな心配するかもだし、立ってるの辛いでしょ。」
「うん。」
「お姫様抱っこ、する?」
「する…」
「わかった。
お姫様抱っこしてくれる。
「おかえりー!ラブラブだね二人とも笑笑」(茜
「満は甘やかしたい人だからしょうがない。」(奏多
「もうちょっとで出来るし戻っていいよ!」(春
「ありがとう」(満
満にお姫様抱っこされてると安心して寝ちゃいそ…
「悠成、体痛くない?」
「うん、大丈夫だよ!」
「良かった。一人の時何してたの?」
「うーんとねぇ!莉月とLINEしてた!」
「そうなんだ。何話してたの?」
「満がお姫様抱っこしてくれたこととか、大学で僕のこと取らないでって宣言しよっかなって言ってた事とか話したよ!」
「へぇ、それでなんだって?」
「うらやましいとかいい彼氏を持ったねって言ってた!」
「まぁ莉月腐女子だもんね。しょうがない。」
「しょうがないって…そんなこと言ったら僕と満も腐男子だよ?」
「まぁ、それは莉月が書いてるっていうか…」
(おい、満、ふざけんな?ちょ、黙れ?それ以上言うな?by莉月)
「書いてるってどういうこと?」
「ん、なんでもないよ!ほら莉月俺らの似顔絵書いてるらしいよ!」
「へぇー!そうなんだ!すごいね!」
「そうだよなぁ…俺無理だもん笑笑」
「満の絵見てみたいかも…!」
「えーまたいつかね。」
「いつか見せてね!約束だよ?」
「うん。約束。」
「えへへ(*´꒳`*)満、大好き…」
「俺は愛してるよ。」
「………ぼ、僕は言わないからね!」
「そっかぁ…残念。」
僕だって愛してるに決まってるじゃんか!でも恥ずかしいもん…
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
49 / 238