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「へぇ、お尻からヌルヌルが出るんだぁ。オレもそうだよ?」
「え?百瀬くんも?」
「男のときは、お尻が濡れる。」
「異常なこと?」
「まぁ、珍しい現象だろうけど、エッチするために、身体が反応しちゃってるんじゃない?」
「…ボクら、男ですよ?」
「愛する人のために、自らを変化させたんじゃない?ってか、最近、お尻濡れる男、増えてるみたいっすよ?」
「え?」
「身の回りにまだいるの?」
「高校のときからのダチも濡れるって相談してきたし。」
「その子も恋人がいるの?…えっと…女の子役?」
「うん。ソイツもネコちゃん。」
「…いつから?」
「最近って言ってたなぁ。プロポーズされてから、濡れはじめたらしい。」
「二階堂も結婚すんの?」
「あぁ、そのつもりだ。」
「シンジさん?!」
「いつからいたの?」
「コーヒー入れて、その後はずっといたけど。」
「二階堂が、こんなに恋人を大切にするとは思わなかったなぁ。」
「ツバキは特別。本当に可愛いからな。」
「シンジさん…恥ずかしい…。」
「可愛いな。ツバキ、こっち来いよ。」
「えっ…はい…。」
「百瀬、見ろよ。もう濡れちまってるから。」
「ひゃんっ!シンジさん?!」
「ぬるぬるじゃん。また、可愛いがってやるよ。」
「やめてっ。百瀬くんが見てる!」
「ツバキさん、気にしないでいいっすよ?どんな感じでヌルヌルになるのか、見ていてあげますね?」
「やぁんっ!」
百瀬くんが見ているのに、お尻に指を入れられてしまう。
真剣に見つめてくる百瀬くん。
いつもより興奮してしまう自分が嫌になる。
「ツバキ、そんなに締め付けるな。指が動かせないだろ?」
「だって…、見られてますぅ…。恥ずかしいですっ!」
「立花さん。オレのことは気にしないで?身体に異常がないか見てるだけだから。」
「百瀬くん…、ち、近いですぅ!」
「ごめんなさい。ついつい凝視しちゃった。お尻って、こんなに濡れるんだなぁって思ったら、感動しちゃった。」
「百瀬もこんな感じか?」
「うん。多分ね。自分のは見たことないからわかんないけど。」
「ツバキ、イきそう?」
「…っ、はいっ…、見られてるのにイッちゃいますぅ…!」
「すごい締め付けだ…イッていいよ?」
「あぁんっ…!」
息が切れる…。
恥ずかしいのと、気持ちいいのがごちゃ混ぜになる。
「ツバキ、気持ちよかった?」
「…はい…でも、恥ずかしいです…。」
「立花さん、やっぱり女体化してるんじゃないかなぁ?」
「え?」
「今、流行ってるし。ってか、オレの母さんも女体化して、実際にオレを妊娠して産んでくれたみたいなんで。」
「え?百瀬君のお母さんは、元男性なんですか?」
「はい。男の子だったらしいっす。この前、写真見せてもらった。最近まで知らなかったんすけど。」
「えぇ?!」
「父さんと出会ったのがきっかけで、身体に変化が少しずつ表れて、思春期のころには完璧女性の身体になっちゃったらしいです。」
「すごい…そんなことって…。」
「オレの女体化は、遺伝な気がするけど、立花さんやコハクのは、なんなんだろう。もしかして、オレの女体化って伝染するのかな?だとしたら、ごめんなさい…。」
「ボクはこの身体、不思議だけど、嬉しく思っています。シンジさんのこと受け入れることができるから。それに、本当に妊娠できるなら、少し怖いけれど、頑張りたいです。」
「元気な赤ちゃん、産んでくださいね!立花さん!」
「は、はい…頑張ります…。」
「じゃあ、ツバキのエッチなところ、見てもらおうか?」
「えぇ?!シンジさん、本気?!」
百瀬くんが見ているのに、おっきくなったモノを押し当ててきた。
「受精する瞬間を見てもらおうぜ?」
「やぁんっ!ダメです…!シンジさん…!」
「もう挿入しちまうぜ?」
「ダメぇ…。」
「うわぁ、ホントに入ってく!立花さん、すげぇ!」
「百瀬くん!見ちゃいやぁ…!」
「大丈夫ですって。これは、女体化に問題ないか見てるだけだから。エロい目では見てないっすよ?」
「そ、そう言う問題では…なぁい…ひゃんっ!」
「奥まで入った。動くよ?ツバキ…。」
「らめぇ…変になるぅ…!」
突然激しく揺さぶられる。
コレをされると、いつも訳が分からなくなってしまう。
無条件でシンジさんを受け入れてしまうのだ。
「シンジさん…しゅごい…気持ちいい…!」
「あぁ、オレも気持ちいいよ、ツバキ。」
「イッちゃいそうです…!イッてもいいですか?一緒にイきたいっ!」
「あぁ、いいぜ。思い切り中に出してやるよ。」
「イッちゃうっ!」
ドクンドクンとお腹の中で脈打つのが分かる。
シンジさんがボクの中で射精してくれたんだ…。
嬉しいな…。
「はぁ、はぁ…。シンジさん…。」
「ん?」
「気持ちよかったですか?ボクの膣は…。」
「あぁ、最高だよ。ツバキは、気持ちよかったか?」
「はい…恥ずかしかったですが…気持ちよかったです。百瀬くん、変なところを見せてしまって、すみません…。」
「変じゃないですよ。すげぇ、綺麗でした!」
「き、綺麗?!」
「めちゃくちゃ気持ち良さそうだったし、羨ましくなっちゃった。キョウヤ、いつまでたっても挿入してくんないし。」
「それは、百瀬くんが妊娠してしまうからでは?」
「そうだけど…ゴムして挿入だってできるはずなのに。」
「歯止めが効かなくなるのが、怖いのでは?」
「そう…なのかなぁ…。」
「早く結婚して、幸せになってくださいね。」
「はいっ!立花さんも、お幸せに!」
射精が終わり、シンジさんのモノを抜き去る。
いつものように精液は出てこない。
全てボクが飲み込んだということになるのか。
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