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お泊まり
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「えっ?それはどういう意味で?」
先輩はそう聞き返してきた
もじもじゴニョゴニョなんとか恋してることを伝えた
「そうかー、じゃあ付き合う?」
「え!い、いいんですか?」
「正直おれケンくんのことタイプだし」
先輩は照れながらそう言った
僕はとてつもなく嬉しかった
あの憧れだった先輩と付き合えるなんて
「じゃあ、今日家に泊まっていかない?」
僕、思考停止
「え、え?」
「いや、今日親帰ってこないし、恋人になったんだし、もしかしたらさっきの二人組が外にいるかもしれないしさ、ケンくんがいいなら」
「あ、えっと、その、め、迷惑じゃないならお願いします」
僕は親に友達の家に泊ると電話した
こうして急展開、好きだった人のいえに一日でお泊まりすることになった
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