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妊娠3週目 龍弥side
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部屋着に着替えて誠二の部屋へ行ったが誠二が俺の手を引いて俺の部屋へ来た
「俺の部屋はタバコのにおいがするからお前の部屋で話をする」
「本題に入るけど、妊娠3週目だって
これからつわりも酷くなるって・・・・」
「そうか・・・
まずはおめでとう」
誠二は俺を抱きしめてお腹を撫でてくれた
「さっきは悪かった、怒ったりして」
「俺こそゴメン・・・」
「まずは横になって休んでろ
皆に報告しなきゃいけないから夜になったら起こしてやるから」
「分かった」
俺は誠二にお腹を撫でられながら眠った
誠二の手は温かかった
次に目が覚めると誠二が肩を揺すっていた
「飯、食いに行くぞ
食えるか?」
「今は吐き気は治まってる
けど、あまり食べれない」
「食えるだけでいいから食え」
「そうする」
誠二に手を引かれて広間に行った
食べ物の匂いで吐き気がした
「うっ・・・・・」
「おい、大丈夫か!?」
「匂いで・・・・」
「少し我慢してくれ、そしたら部屋で飯食って良いから」
「うん」
皆の前に2人で立った
誠二が話し出した
「皆に報告がある!
龍弥が妊娠した!!!
妊娠3週目だそうだ!!
これから体調が悪い日が続くが、気を配ってみんなで見てやってくれ
それと、龍弥の前ではタバコは禁止だからな!!
吸うときは外に行け!!」
「誠二・・・・もう限界・・・」
俺に限界が来て部屋を出た
その後、広間から喜びの声が聞こえた
廊下で倒れそうになると誠二が支えてくれた
「あっ・・・・もう・・・ツラい・・・
吐きそう・・・・」
「おい、ちょっ・・待ってろ」
誠二が大声で叫んだ
「東雲、赤沢ちょっと来い!!
袋、持ってきてくれ!!
あとタオルとティッシュ」
「「はい」」
すぐに2人は来てくれた
少し吐き気が治まった
「ほら、俺の背中乗れ
部屋まで連れてってやるから」
誠二に担がれて部屋まで行った
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