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ベッド
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身体中いたい
なんだかふわふわしててあったかい
目が覚めると、いつもと違う場所にいた。
ここはどこ?
ご主人様はどこだろう。
ハッとした。
ふわふわしていると思ったら、僕がいるのはベッドの上だ。
ベッドに乗るときはお仕置きのとき。
ベッドでは寝るなと言われていた。
お仕置きの最中に度々意識を失ってしまう僕は、その度にもっと酷いお仕置きを受けた。
こわい。
はやくベッドから降りないと。
足を床に付けて降りようとしたが上手く力が入らず、ドカッと大きな音を立てて床に倒れ込んでしまった。
「ぃた...」
すると音が聞こえてしまったのか、向こうからこっちへ向かってくる足音がした。
殴られる??いや、それよりもっと怖いことされる??
ご主人様に見つかるのが怖くなって、僕は必死に床を這いながらベッドと壁の隙間に隠れた。
脇腹に痛みが走ったが、それ以上に怖くて、痛いと泣くことも出来なかった。
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