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*帰宅
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「あッ、ん、ふあぁ……ぅ…ぁッ、」
2人が出ていったあと、帳は腰と自分のモノに痛みを覚えて目を覚ました。しかし意識を取り戻したと同時にアソコに違和感を覚えた。
(なん、で…また……ッ…もうやだっ…)
「んんッ、ぁ、ふっ……」
心の中ではそう思いながらも実際口から出る言葉は感じる声。それが自分から出ていると自覚してしまえば、気持ち悪くて仕方がない。
本当だったら自分が上に乗るほうなのに。
本当だったら絢斗と学校で一緒にいるのに。
その全てを奏に奪われた。
「ああッ!!!……ふっ、ぅ……」
1回、また1回と感じてはイく。その繰り返し。
出す場所が封じられているせいで出すことは出来ない。もうどれだけ出していないだろうか。
食事も取れず、トイレにも行けず、ずっと喘いで。普段出す場所には玩具が止めどなく刺激を送り、イっても出せない。
「…っ、……あッ、ぁ、っ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
今までの中で、1番の快楽が帳を襲った。
頭にハテナを浮かべながら次の快楽を受け取る。頭が正常に働かなくなっている。
ただただ感じてみっともなく体を捻らせる。
そんなことを繰り返している間に何時間経ったのか、ギィィと重たい音を鳴らして奏が入ってきた。
「ただいま、帳。俺がいなかった間大丈夫だったか?すぐご飯にしよう。帳の為に沢山用意したんだ!あ、その前にこれだけは取ってやるな」
そう言って奏は帳の腕を吊るしていた紐を解いて起こし、ローターを全て抜き、上にパーカーを着せて彼を抱き上げた。
「っ、うぁ!や、めて…はなし、て…!」
「声は出すなよ」
「っ!!」
耳元でドスの効いた声が放たれる。恐怖に震えた帳はこくんと頷くしかなかった。
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