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「ほらやっぱり二人が来るまでご飯食べてなかったでしょ」
「………」
服を脱がされ、前よりも痩せ細った体をみられる。
「俺言ったよね。『夜のお仕置きがある』って」
顔が熱くなり、赤くなったのが分かる。
「かーわいい」
俺を軽く押し倒し、ローションで下を解し始めた。
「久しぶりだから狭いね」
指を拡げられ、中がスースーとした。
「ゃだ…はずかしっ……」
「もう欲しい?」
腕で顔を隠し、縦に首を振る。
「ふふふ、でもまだあげない。ちゃんとほぐさなきゃね?」
そういって前立腺を優しく撫でるように刺激し始めた。
でも触って貰えるのはまだいい。ほとんどがその横を押したり、全く別の場所を刺激するのだ。
(そんな刺激じゃイけないのわかっててやってる…)
もどかしい刺激に腰をゆらゆらと揺らした。
「イけないでしょ」
「ぅ"ぅ……いじわるぅっ……」
そう言うと、突然自分の根元を強く掴まれ、前立腺を強く刺激された。
「んぁっ!?ひあぁぁッ~~~~~/////」
出さずにイったため、精液が逆流して戻っていくのが分かる。
痛いけど気持ちいい。その感覚が癖になってきていた。
「ふぁぁ……っ……」
降りてこられない浮遊感が続く中、まだ根元を強く握られていた。
「コックリングつけちゃおうか」
ベットの下から何やらリングを取り出し、精液を吐き出す間もなくそれをつけられた。
「ちょっと苦しぃっ……」
「出せないようにしてるんだから。そうだ、どうせなら二人のところ行こうか」
「えっ…いや…っ」
まだ中イキした感覚が残る体を動かし、快感にびくびくと体を弾ませながらベットの隅に逃げる。
その時、ドアが開いて誰かが入ってきた。
「ひろさんベットかして。アツ君潮吹きすぎてベットびしゃびしゃになっちゃった」
柚希さんの腕の中にはぐったりとからだを預ける伍さんがいた。
「いいけど俺らの邪魔しないでよ?」
「しないしない」
伍さんをそっとベットに下ろしているのを見ていると、ジリジリとひろとさんが迫ってきているのに気づいた。
「秋。もう二人とも来ちゃったんだから恥ずかしくないよね?」
「………」
薄手の布団を手繰り寄せ、自分に巻き付けて逃げる。
「あれ、秋クンえっちなの付けてるじゃん」
「いや…これは……っ…」
「あーき。ほらおいで。酷いことはしないから」
優しい微笑みに負け、ひろとさんのもとへ行く。
「ん、いい子。」
そっとベットに押し倒され、伍さんの隣に並んだ。
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