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ピンチっ
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ひえ~
ちょっ!嘘だろ!そっち系の人ですか!
まさかの展開にテンパっていると後ろから「こんな格好で電車乗ってるなんてエッチだねぇ」はぁはぁといった感じで服の中を弄りながらで小声で話しかけてきた。
「ヒッ」
キモいキモいっ生暖かい息が首元にかかって余計にキモい!!
あと!好きでこんな格好してるわけじゃねぇ!!
モブおじ「あれ、怖がってるのかな?可愛いな…
大丈夫だよ酷いことしないから」
ハァハァハァハァ
耳元でうるせぇんだよ!!
くそっ!!
「離してっ下さいっ」
俺は小声で他の人にバレないように喋ると男は
いきなりガッと片方の腕で俺の両腕を掴み取り身動き取れなくさせられる。
「ッ」
ちょ〜!!まじですかぁ〜!!
最悪なんですけどぉ!!
モブおじ「目を潤ませながら言われても煽ってるようにしか聞こえないねぇ」
「そなっ」
潤ませてなんかねぇよ!
情けなくて涙目になってんだよ!
ちくしょ〜!
「やめッ」
てかこんなに声出してるのに
誰にも気付かれないって逆にすごくない?
いや…まじ…で…
「ヒッ」
このおぞましい現実に起こってる事に絶望していると、痴漢野郎は今度はパンツの中に手を突っ込んできた。
うそうそうそ!!
ここ電車だぞ!!
モブおじ「はァはぁ可愛いねここで抜いてあげるねっ」
「やっ」
いやだぁぁぁ触んなぁ!!
痴漢野郎は呼吸を荒くしながら俺の竿に手をかけ上下に擦ってきた。
「ッ〜〜」
うそだろっ…こんなとこでっ
声を押し殺しながら、窓にもたれかかっていると窓に反射している自身の間抜けな姿が見えてなんとも滑稽だった。
モブおじ「あはは…気持ちいいのかな?いいの?友達がそこにいるのに?あれそれとも彼氏くんかな?」
「ざけんなっ」
俺は苛立ちを隠しきれずに拘束されて握られてる腕を爪でグッと力いっぱい引っ掻いてやったが…全然効果がない。
モブおじ「可愛いねぇ」
次第に上下にこする手が早くなっていく。
いやっだこんなとこでイキたくないッ唇を噛み締め
痛みで快楽を我慢しているとふいに横から声をかけられた。
菅原「へ〜たあと何分ぐらいでつく?」
スマホを弄りながら聞いてくるそいつは全く気づく気配がない…
というかここまで来たら気付くな!!
絶対こんな姿見せたくないっ!
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