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レイ様 14
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「そろそろ、離して下さい。朝ですよ?」
「んぅ…もう少しだけ…。レオといたい。」
俺は、レオの腕を掴み横になっている。
「仕方ないですね、レイ様には敵いません。ですが少しだけですよ?昼から、会議入ってますから。」
「あぁ、わかった。レオ、今日はおにぎり作ってくれるか??」
レオの目を見て話す。
「おにぎりですか?また急ですね。」
レオは、笑って返事を返す。
「難しいなら、無理には言わないんだが、テレビで見て美味しそうで。ちなみに、食べた事ないんだ。だからその…」
レオの腕に真っ赤な顔を押しつけ…
「作れますよ?今から食べます?簡単なので。」
「つ、作れるのか?楽しみだな♬」
楽しみだ。レオが作ってくれる。
「では、そろそろいいですか?腕。おにぎり準備しますから、ちょっとの間、腕を返して下さい。」
「あぁ、我慢する。」
レオの腕を離すと…レオは、にっこり笑う。
「いい仔ですね。では、少しお待ちを。着替えは、全てクローゼットに入れてますから。お風呂でもどうぞ。」
レオは、俺の頭を撫でていい仔と褒める。
単純な俺は、嬉しくて堪らない。
「ありがとう。レオ。」
「いえ。では、また後で。」
レオは、キッチンへ行く。
俺は、お風呂へ行き、朝風呂に入る。
お風呂から上がると、レオがお昼準備をしていた。
「ちょっと早いですが、出来ました。どうぞ。キッチンお借りしました。」
テーブルに色んなおにぎりが並ぶ。
「いい匂いだ。んっ…美味しい。なんだこれ、ふんわりしていて美味しい。」
「よかったです。喜んでもらえて。」
レオは、にっこり笑い喜んでいた。
レイ様可愛いすぎです。
「レオも、一口…」
「ぱくっ…久しぶりに、おにぎり食べました。美味しいですね。」
レオは、俺の指まで口に含み優しく舌を使い食べる。
「レオ…指はダメだ。」
「ん?指?あぁ、すみません。べたべたですね、舐めます。ぢゅるッ…」
レオは、指に舌を這わせる。
「んぅっ…だめっ…」
「レイ様、美味しいです。」
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