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帰ってきてから一時間ほどはソファーでくっついていた
蓮は俺の股の間にすっぽり収まっていて、わざと首や耳に吐息を当てると真っ赤になった
話をそらすように蓮が話しかけてくる
「ご飯前に風呂入る?」
「蓮はどうしたい?」
「浩太のしたい方でいい」
「違うでしょ」
「あっ」
「れんくんはどうしたいですか?」
わざとらしく聞き返す
「ふろ、入りたい」
「じゃあ一緒に入ろっか」
「ちが!そういうんじゃ!」
慌てて否定する蓮を尻目に風呂のスイッチを押してお湯を溜めた。
一緒に風呂に入り、一緒にご飯を食べ、一緒にベッドに入る。
これだけでたまらなく幸せだった
「れん」
「なに?」
「キスすき?」
「ん、」
「今日は好きって言ったことしかしないよ」
「うぅ、いじわる」
「これも練習だよ、蓮にはもっとワガママ言ってほしいからね」
「もう一回聞くよ。キスは好き?」
「、、うん、好き」
「じゃあキスしよう」
「ん、ふぅ、んちゅ、ゃ」
「やだ?やめようか」
「!、っ、やめないで」
「ごめんごめん、かわいくて意地悪しちゃった」
「いじわるするのやだ」
「!」
「お前が煽ったんだからな、いやって言ってもやめないよ」
「うん、、きて?」
こうして二人でベッドに沈んだ
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