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Yoongi side6 突然に
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唇に何かが触れる。
柔らかくて
甘い。
なんだこれは、、、?
俺の好きな匂いが俺の全てを包み込む。
夢なのか現実なのか分からない。
ふわふわした気分だ。
ホソガ………………ホソガ……………………。
はっ、
そうだ
俺はあいつに言ってしまったかもしれないんだ、、
自分の気持ちを、
あいつに合わせる顔がねえーよ
ああ………ホソガ…………
ホソガの匂いがまた強くなる。
どんどん近づいてくる。
俺は絶望しているはずなのに
その匂いでとても幸せな気持ちになる。
ふわふわした夢の中で
ホソクの大きな声に
呼び戻された。
SG「…ホソガ………何してるんだ?」
HS「えっ!?あっ、、いやっ!その、、!えーっと、、え~、、、、っと、、
ただ、その、!あの!いや、、、、」
SG「ホソガ」
HS「ひゃぃっ!」
SG「俺、、、その、、、悪かった。」
HS「え?何がですか?」
SG「ほら、、その、俺が言ってしまったんだろ、?」
HS「…?」
SG「ああ、、いや、、まあ、その、、、
俺にはヒョンとしての資格がもはやないんだ、ごめんな」
HS「な、何言ってるんですか!?僕にとってユンギヒョンは大切でかけがえのない存在なんですよ?それにユンギヒョンは何も悪くありません!あと言ってしまったのってなんのことですか?」
SG「へ??言って、、ないのか?」
HS「…?だから、、、なんのことですか?」
よ、良かった、
俺は間違っても言ってはなかったんだ。
ん、?じゃああの時ホソガの言った言葉は、?
SH「じゃあホソガが俺を運んだ後に言った『ただ俺の傍にいたい』ってのはなんだったんだよ?」
HS「!?!?!」
…ん?
HS「え、、いや、、あの、、き、聞いてました、?、」
SG「いや、上手く聞き取れなかったが。」
HS「肝心なところのみ聞いてるじゃないですか。
はぁ…………。うん。じゃあこの際言いますね。」
何を、、?
HS「ユンギヒョン。僕は、、、
ユンギヒョンのことが好きなんです。」
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