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出会い
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、、んん。ここって何処?
俺、確か信号待ちしてて?その後が??
どうやらベッドに寝かされているのは確かだ。
やたらと頭が痛くて全身暑い。雨に濡れて風邪ひいたか?
取り敢えず、ベッドから降り部屋の扉を開ける。
扉の先には黒髪で長身の男性が2人と、俺くらいの茶髪の男性?が1人。
'あっ!気がついた?起きても大丈夫?'
いきなり茶髪に声を掛けられた。
'はい、、大丈夫です。それよりここは?'
'俺の家だ'
なんか、迫力満点の黒髪が答えた。
何で、俺、この人の家に居るんだろう?
'体調が悪くない様なら少しお話ししようっ♪
はいっ、ここ、取り敢えず座って❤︎
僕は橘音譜。一応これでも医師。寝ている間に少しだけ身体拭いて点滴しておいたから'
'はぁ、、、。俺、、?少し記憶がなくて'
'うん。だろうねー。繁華街で、そこの黒い人にいきなり頸噛まれて気絶したんだよー'
えっ?ハイィッッー!?頸?ウソ、、、
急展開過ぎて付いていけない、、、泣きそうだ
'なぁ、いきなり噛んだのは本当に申し訳ない。
俺は橘蓮斗。お前の運命の番だ。少しずつでいい、俺から番解除なんて事は絶対しないから受け入れてくれ。'
はぁ?運命の番?バカか?馬鹿なのかコイツ?
'あの、、運命の番って本当にあり得るんですか?'
'多分な。現にあそこには俺以外にも沢山のαが居たが誰もお前のフェロモンを感じなかった。それに俺は普段から抑制剤を飲んでいる。なのにお前のフェロモンに引き寄せられた。'
まぁ、噛まれてしまった後だし、今更だよな。
あぁ、両親にどうやって説明するよ??
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