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18※
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イッたばかりできつく締まった中を椎葉さんの熱いものが強引に出入りする。入り口付近のローションがそれに合わせてぐちゅぐちゅと激しい水音を立てた。
「まっ…て!あっ…ゃ…!?」
「…くっ」
激しく動いていた腰がぐいっと奥まで押し込まれた瞬間、中に椎葉さんの白濁が飛び散った。
「…中に…?」
「…はぁ。気持ちよかったよ。今夜はこれで帰るけど、きちんと後処理しておいてね」
「またお腹壊したら、お仕置きだから」と椎葉さんは俺の耳元に甘く囁きかけ、体を離した。
「それじゃあユキくん。ゆっくりおやすみ」
「はい…」
ささっと身支度を整えた椎葉さんは、まだベッドの上で全裸の俺の頭をくしゃっと撫でて寝室を後にした。そして遠ざかる足音と離れの扉が閉まる音。鍵がかかる音まで聞いてから、俺は重い体をベッドに沈めた。
「ん…」
なんだか、あっというまだった。
セックスが始まったかと思えば、今この部屋にいるのはもう俺ひとりだけ。ここに来て初めての夜に頭が追いつかないまま今に至ってしまった。
どろり、と穴の中から白濁が漏れ出す感覚。シーツを汚してはいけないと思い、浴室に向かうため俺もゆっくりとおぼつかない足取りで寝室を後にした。
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