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病気…?
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「朔くんはどこか痛いところあったりする?」
3人でテレビを見ているとしらぎさんがそう聞いてきた。
いまお胸のこと聞いた方がいいかな…。
「い、いたいとこ、ある。」
「そっか。んー、傷はある程度治ってきてるはずなんだけど。どこかで転んだとか、ぶつけたとかした?」
「うぅん。」
「じゃあ、なんで痛いかって原因は分かったりする?」
「やえぞのさ『なんだってぇ!?!?』」
最後まで答えるよりもさきにあいがさんが大きい声を出した。
「お、おまっ…!凛になにかされたのか!?殴られたのか!?いや、それにしては外傷がない…。ってことはあいつえっちなことでもさせてるのか!?やっぱりあいつは性癖を拗らせてたんだ!あいつまともに女性とお付き合いしたことないし…。で実際どんなことさせられたんだ!?セーラー服か!?それともメイドさんか!?まさか、けもみ「白虎ステイ」うす。」
急にあいがさんがぐぁーって話はじめて、こんなあいがさん見たことなくて、怖くなってしらぎさんにしがみついた。
それでもあいがさんはずっとしゃべったままで、ぼくがしゃべったせいでそうなっただと思って必死に謝った。
「朔くん、白虎がうるさくてごめんね。急に大きな声出されてびっくりしちゃったよね。けど白虎は朔くんのことが心配で大きい声が出ちゃったんだ。だから朔くんは謝る必要なんて何もないんだよ。」
謝らなくていい…。
「むしろこっちが謝らなきゃいけない。それで、もしよければなんだけどさっきの続き聞かせて欲しいな。」
「え、と、、やえぞのさん、いたいことしない。けど、やえぞのさん見ると、おむねが、ぎゅぅうって、いたくなる…。これって、びょうき…?これって、なおる…?」
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