アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
再開 ⑦
-
トイレを済ませて出たら、ちゃんと居てくれた。
「いない方が良かった?」
「そ・・そんなわけ無いだろ‼︎嬉しかったから。」
い・・言ってしまった。は・・恥ずい。
「そう。良かった。ちゃんと言葉で言ってくれて。」
「////。余計に恥ずい。」
わざわざ言葉であっちも言うなんて。顔赤いってバレてるに決まってる。でもそれを言葉では言わないでいてくれるのは、ありがたい。
「じゃあ、戻ろうっか。」
「う・・うん。」
何か、子供扱いされてるみたいでまた恥ずいし、こいつ遊んでるよな。
「どうした?顔赤いけど。」
「なっ。な・・なってない‼︎絶対、なってない‼︎」
こんな時に言うなんてあいつSだろ‼︎分かってて言ってるのが分かるんだよ‼︎
その時、
『ふふ。可愛い。媚薬使って犯すのもいいな〜。でも犯して嫌われるのは勘弁だよな〜。どうやって恋人になろっかな〜。」
なんて空が思ってるのなんてこの時の俺は知るよしも無かった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
14 / 149