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※前戯。
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「…葵……もう少し脚を開いて…」
「うぅぅ…、」
二人でバスルームへと入り…
葵は信に言われるがまま――
壁に両手を突き、尻を少し後ろに突き出し格好で
不安げに自分の後ろに立つ信の様子をチラチラと伺いながら
少しずつ脚を開いていき…
やがて開いた脚の幅が肩幅くらいになったところで――
信はニヤけながらその口を開いた
「…いい眺めだ…」
「ッ…、」
先程までシャワーを浴びていた葵の滑(すべ)らかな背中を
幾筋もの水滴がツゥー…と先を競う様にしながら滑り落ち…
やがてそれは葵のきゅっと締まった小ぶりな双璧を伝い――
開いた脚の内側を伝って下へと消えていき…
信はそんな流れ落ちる水滴を眺めながら
今まで意識して見る事もなかった葵の双璧の中心に目を向けると――
その小さな臀部を両手で包み込むようにしながらそっと触れ…
「ッあ…、」
葵は思わず声を上げ…後ろを振り返ろうとするが――
背後に居た信が耳元で「そのままで…」と囁き…
葵はその声にゾクゾクとしながら動きを止めると
自分の尻に添えられている信の手の感触にビクビクとその身体を震わせながら
何かに耐える様にグッ…と息を詰まらせる…
「…凄いな。…まるで掌(てのひら)に吸い付いてくるみたいだ…」
そう言いながら信はしっとりと濡れる葵の滑らかな肌の感触を
掌全体で楽しむかのようにゆっくりと双璧を撫で擦り…
やがて双璧を撫でていた信の両手が双璧の中心に差し掛かると――
信は両手の親指をスッ…と双璧の割れ目に滑り込ませ…
「ッ、」
葵は割れ目に入り込んだ指の感触に思わずその身を固くし――
信が割れ目に滑り込ませた親指で、葵の尻臀(しりたぶ)の肉を
慎重に左右に割り開こうとしたその時…
葵は堪らず信の名を口にした
「ッ…信…!」
「ん…?どーした葵…」
「ぁ……、え~…っとぉ~…そのぉ…、ッ、
そんなとこ…、ッ…見ても面白くもなんともないから…っ、、
だからえっ…っと…
もっ……もう…っ!やるんならさっさとしてっ!」
信が暴こうとしている己の恥部に葵は改めて恥ずかしくなり
全身をプルプルと震わせながら信に懇願するが――
しかし信はそんな葵の懇願にもお構いなしに徐々に尻臀の肉を開いていき…
「葵…」
「ッ…」
「…さっさとしてだなんて……
そんなのダメに決まってんだろ…?」
信は眼鏡を外したその瞳を細くし…
たった今割り開いたばかりの臀部の中心部に目を向け――
そこで慎ましく口を窄(すぼ)めるピンク色の蕾に指先で軽く触れると…
葵はビクンと身体を震わせ――蕾は更にキュッ…と窄まり…
その反応に信は苦笑を浮かべながら口を開いた
「…こんなに小さく固く口を閉ざしているお前のココに…
何の準備もなしに無理矢理挿れたらお前が傷つくし――
なにより俺も痛い。絶対…」
「あー……うん…、それは――そー…なんだけどさぁ…、ッ!、って――
冷たッ、、」
葵が言い淀み……顔を赤くしながら俯きかけたその時…
背後から妙に響くパチッ…という音が聞こえ――
葵が何事かと後ろを振り返ろうとした時にはもう既に
トロッ…とした液体が、葵の尻の谷間をトロトロと流れ落ちていく最中で…
「なっ…なに…?」
「あ。悪い……
我慢出来なくて、つい……な。」
そう言って悪戯っぽい笑みを浮かべる信の手を見てみれば
そこにはいつの間にかローションの入ったチューブ容器が握られ…
戸惑う葵を余所に、信がチューブ容器に入った粘性の高い液体を
葵の尻の谷間に垂らし続けると――
信はもう片方の手で尻の谷間をトロリと垂れて来るローションをすくいながら
葵のヒクつく蕾の表面を、何度もローションの絡んだ指の腹で優しく撫で始め…
「あっ、あっ、、のぼる…っ、あの、、ちょっとまって…」
「ん~……今更マテはナシで。
…それに言ったろ?もう我慢できないって…」
そう言うと信は手に持っていたローションの入った容器を
近くの浴室ラックの中に雑に置き…
葵の背中や肩に慈しむようなキスを落としながら
葵のヒクヒクとヒクつく蕾の表面を撫でるだけの愛撫をし続けると
やがて蕾を撫でているだけだった信の指先が
不意にピタッとその動きを止め――
「葵…」
「ぁ…なに…?」
「…力、抜いて…」
葵の背中にピッタリとくっつきながら、信が葵の耳元でそう呟いた次の瞬間
信の指先がその閉じた花弁をこじ開けるかの様にローションを纏いながら
ツプ…と蕾の中心に侵入し始め…
「ッ!…のぼる…、」
「…やっぱまだ固いな……お前のココ…」
クニクニと小刻みに指先を動かし…
花弁を傷つけないよう…慎重に人差し指を蕾の中心に沈めていくが――
葵のナカは想像以上に狭く…
その上入って来た異物を追い出そうとうねる肉壁は
信の指一本すらキュウキュウと締め付けてきて…
「ッ…尻の穴って……こんなにキツイもんなのか…?参ったな…」
信は思わず苦笑を漏らしながらも、それでも奥へと進める指は止めず…
周りの襞(ひだ)を押し広げる様に指で優しく円を描きながら
人差し指を更に奥へと押し進め――
やがて人差し指が根元まで蕾に埋まると…
信は葵の耳元で再び呟いた
「葵……分かる…?」
「ッ、なにが…っ、」
「俺の指が入ってんの。」
「ッそーゆー事…、いちいち聞かないでよ…ッ!」
「フッ…ごもっとも。」
信が葵の肩越しにクスクスと笑い――
それに釣られて葵も口元がちょっと綻びかけたその時…
間髪入れずに信の指がもう一本…ヌルッ…とした感触と共に
自分のナカに入って来たのを感じ…
葵が「あ…」という声を上げようとした時にはもう既に
背後から伸びて来た信の手によって葵は少し強引に後ろを振り向かされ…
それと同時に自分の唇を塞ぐように唇を重ねて来た信の口の中に
その声は消えていき…
「んっ…」
葵は身じろぎながらも信のキスを受け入れ…
二人は夢中になって舌を絡ませ合い…互の口内を貪(むさぼ)り合いうなか
その間にも信の指はクチクチと葵の蕾を押し広げ…
やがて3本に増えた信の指が
蕩(とろ)け始めた葵のナカを探るように動き回り始めたその時…
信の指先が葵のナカのある一点を掠(かす)め――
「!ふッ、、ンぅ…、」
葵の身体が分かりやすくビクンッ…と跳ね…
ソレを見て信はフッと安心したような笑みを浮かべた
「ココか……もうちょっと探すのに手間取るかとも思ったんだが――
案外解り易いもんなんだな…前立腺って…」
信がその笑みを深め…
早速見つけた“葵のイイトコロ”を指先で何度か軽く引っ掻いてみせると――
そのつど葵の口からは「あっ…ああ…、」と甘い声が上がり…
「…気持ちいいか…?葵…」
「ッ…そ、、ゆこと…、ンッ…、聞かないでって…、言って…ッ、」
全身をピンク色に染め…フルフルと小刻みに身体を震わせながら
緩く勃ち上がりを見せる葵の鈴口からは
気持ちいい事を示す白濁とした蜜がトロトロと溢れ出し…
信はそんな葵の首筋や耳たぶをねっとりと舐めながら――
4本に増えた指で執拗に葵のイイトコロを愛撫し続けると…
葵は足腰に力が入らなくなってきているのか
内腿をプルプルと震わせながら壁に縋りつくようにその身を預け始め…
「葵…」
―――そろそろ……頃合いか…?
先程までとは打って変わり…
信の指を拒むようにうねっていた襞(ひだ)は
今では甘やかにその粘膜を震わせながら信の指に纏わりつき…
信は今にも崩れ落ちそうな葵の腰を支えながら
自分の指に吸い付いてくる蕾から名残惜し気にその指を引き抜くと――
代わりに先走りが溢れる自身のモノをヒクつく葵の蕾に押し当て…
既に息を切らせてトロンとなっている葵の耳元に唇を寄せながら
信は切羽詰まった声色で「挿れてもいいか…?」と葵に恐る恐る尋ねると…
葵は蕩けた笑みを浮かべ…
「フフッ…、それこそいまさら聞く必要なんてないでしょ…?
そんなに固くなってるの押し付けといて…」
「ッ…、」
「きて……のぼる……
コッチはずっと待ってたんだから…」
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