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すぅすぅと寝息が聞こえる程静かな部屋でウィルは笑った
不気味なくらいに口角を挙げて笑っていた
「ふ」
あははは
おバカなノアちゃん♡
簡単に僕を信じちゃって可愛いんだから〜
僕みたいなやつに一颯君の事もくー太郎の思い出も記憶から消されちゃってかわいそー!笑
でもしょうがないよねぇ…?実様の指示だもん
ウィルは異様な笑いとは逆に優しい手つきでレートのサラサラな髪に触れる
そのまま下に下に降り胸の前に手を置き呪文を唱えた
「
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