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後悔
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「セト!僕ねクリスマスはセトから高い物欲しいな?ww」
「なるべく頑張って稼ぐっす」
「頑張ってね?」
「頑張るっす!」
、、、こうなったのは、、。
全て自分で選んだことだ。
俺は一年前、カノに告白した。
だけど断られた。
もう少し、可愛かったら付き合えたかも知れなかった、、。
カノは多分、俺が男みたいだから
嫌で断ったに決まってる。
カノは今幸せそうに笑っている。
だから、、、俺は、、、
この胸の痛みに知らんぷりをした。
だけど、、どんどん痛くなってくるんだ。
この痛みは気のせいだ。
「キド?」
「、、、、シンタローか。」
「どうしたんだよ。そんなに青ざめて、、。」
「、、、青ざめてる?」
「大丈夫か?」
「、、、、ああ。」
「そうか。あんまり無理すんなよ」
そう言ってシンタローは俺の頭を撫でた。
子供扱いされてる気がして嫌だった
、、、けど
胸の痛みが少し無くなった気がする。
俺は未練を持っている。
だが、、、二人を応援したいと思う。
、、、幸せになれよ。
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