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二人遊び3
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「なんで、、」
「ヒビヤが可愛いから襲われちゃうかもしれないだろ?♡」
こいつが言ってることが分からなかった。
別に僕は可愛くないし襲われた事もない。
ましてや性的な目で見られる事も。
「意味わかんないし」
「嘘、、分かってるくせに」
「なにが?」
コイツが考えてる事なんてわかるわけない
ただの変態としか認識してないから。
「他の男と会うなんて僕が許さない。」
まるで、、お前は俺のだって言われてるみたいでムカついた。でも顔は見れないまま、、
「僕はお前のものじゃない」
「じゃあ、、僕のものにする」
、、、は?こいつなに言ってるんだ?
僕がお前の事好きになるとでも思ってるのかな?どうでもいいけど早くシンタローの所行きたい。でも壁ドン状態でどうやって抜け出せばいいんだ、、?
こいつが少しでも怯んでくれたら、、。
「なに考えてんの?ヒビちゃん」
「な、、にが?」
「なんか考え込んでる顔してたから♡」
考え込んでる、、顔、、、?なんでわかるんだ、、?少し顔を上げると偽ヒビヤが少ししゃがみこんで僕の顔を覗いていた。
「、、、っ!?」
「はろーヒビヤちゃん♡」
ヒラヒラと手を振ってくるコイツにムカついたのは言うまでもなかった。
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