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城崎の手が俺の胸元に移動して、ビクッと体が震える。
「ねぇ、触っていい?」
「い…ぃけど…っ…、明日もあるから……」
「わかりました、ちょっとだけ。」
爪でクリクリと乳首を弄られる。
しばらく触られてなくて、なかなか出てこない分、城崎は執拗にそこを捏ねた。
唾液をたっぷり絡ませた舌で突かれながら吸われると、味わったことのない快感に襲われる。
「あっ…、城崎っ…!」
「やっぱ可愛いですね…、先輩の乳首…。」
「ひぅっ……!そこばっか…、やだ…っ」
例のごとくツンっと起き上がった俺の乳首は他人よりも敏感だ。
もうセックスで疲れてるのに、否が応でも反応してしまう。
だって、それくらい気持ちいい。
「先輩、俺も勃っちゃいました…。」
城崎は申し訳なさそうな顔をしているが、股間の方は全然申し訳なさそうじゃない。
むしろ主張激しすぎるくらい勃ってる。
若すぎる故なのか…?
「もう無理だぞ。これ以上ヤったら明日に支障出る…。」
「兜合わせは…?駄目ですか?」
「えっと……」
魅力的すぎる誘惑に戸惑う。
兜合わせなんて絶対に気持ちいい。
しかもあんな大きくて硬くて熱いのが……。
唾をごくりと飲み込んだ。
「…………抜いたら終わりな。」
「……!!」
「一回だけだからな……。」
城崎は嬉しそうにローションを手に取った。
硬くなって天を向いたお互いのモノを合わせ、ローションを垂らす。
この光景だけで、俺はめちゃくちゃ興奮してしまっている。
「はぁっ…、やっばい…。」
「な…にが……っ」
「めちゃくちゃ興奮してます、今。」
城崎の熱の籠った息遣い。
俺も相当余裕なくて、城崎に興奮してることバレてると思う。
こうやって言語化してくるのも、敢えてかもしれない。
城崎の大きな手に包まれて、二つ一緒に扱かれた。
「やっ……!ま、待てっ、やばいっ!」
一緒に扱かれると、擦れてヤバい。
城崎のサイズのデカいのがぎゅうぎゅうと俺のモノに密着する。
熱い。硬い。気持ちいい。
すぐにでも達してしまいそうで、自分で根本をキュッと握る。
「先輩っ…?!」
「城崎……、一緒にイこっ?」
「なっ…?!」
焦燥感に駆られながらそう伝えると、城崎のはもっと大きくなって、そして間も無く一緒に弾けた。
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