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その時、ドアがバーンッ!と開く。
「今日から純也を秘書として雇うから、今から純也を会社に連れていく」
そこにいたのは社長で、響平さんは社長を睨む。
「なんであんたら兄弟はそんなにも強引なんだよ!?まずドアをノックして相手の返事を聞いてから、ドアを開ける事を覚えろよっ!!」
「お前も兄弟で、強引なのはお前もだろう?」
「ふんっ!」
響平さんは鼻で笑う。
「来月からと言ったんだが、純也がいますぐに働きたい、っていうから今日から雇うことにしたんだ」
社長は俺達二人をじっと見る。
「ほぉー!マットレスで二人か。俺もそうしよう!」
楓さんが買ってくれたマットレスは、社長と純也の部屋にもあるらしい。
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