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玩具屋⑤* -side.シロ-
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-side.シロ-
クロの新しい同居人の黒猫は到底役に立たなかった。
嫌だ嫌だと泣き喚き、勝手にオーガズムを迎えてよがる。口淫は下手くそで礼を言うこともできない。
出来損ないの役立たず。
お前はそうやって誰かの蓑に隠れて泣き叫んでいろ。
「あぁ゛…ッ…は、ぁあ…っ」
尿道バイブは俺の欲を貫いてすぐに振動を始めた。
俺は宣言通りに男の欲を口内に迎え入れて口淫を始めた。
「んん゛、んーーッッ…ぅあ、…ん゛ぅ…ッ」
男の欲を喉奥まで使って奉仕する。
尿道を貫くバイブは俺をすぐに限界まで追い込んで精液が中で暴走する。
跪いた背後には他の男たちが先ほどのボール玩具を俺の中に入れ始めた。
「ん、ん゛、んん゛…ッ…んぐッ…」
さすがに条件がキツイ。
このボールを5つ挿れ終わるまでに男をイかせなければならない。
口も、欲も、蕾も、限界まで同時に責められて意識がトびそうになる。
それでもこんなところでへばるわけにはいかない。クロを、クロを助ける。俺が…!
「んんーーッッ…ぐ、ぅ、ん、んッッ」
4つめのボールが入り、腰が砕ける。
口を離して暴れ出したい衝動を堪えて口淫に集中する。
舌を裏筋に這わせて男の欲を搾りあげる。
最終的に男の方が耐えきれなくなって俺の顔を自分の欲に打ち付けてイラマチオを始め、俺の喉奥に精液をぶちまけた。
「ぐっ------ッッ…ん、く…ッ…んん…ッ」
男の精液を飲み込んだところで5つめのボールが挿入されて、俺はその場に四つ這いに頽れた。
「…ッ…あ゛り、…がとぉ…ッござぃ゛…ます…ッ」
腰を突き上げて頭を低くして、土下座の形で男に口淫の礼を述べる。
赦しがあるまでこのボールは落としてはならない。
尿道バイブが俺の欲をどんなに刺激して煽っても、俺はこの体勢を崩すわけにはいかなかった。
「さすが琥珀城のお気に入りは躾がなっているなぁ。新人も見習えよ?」
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