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ホテル
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……どどど、どうしよ…。
僕は今、小金翔汰氏に招かれ(無理やり)
ラブホに連れて行かれて
今、部屋にいます。
こ、これはどうするべき…?
・逃げる
・そのまま
・瑛兎に電話
……瑛兎に電話は…まずいよな、
逃げる…も後々やばいよな、 …となると
そ の ま ま 。
まじかよ…。まずいまずいまずい。
翔汰は今シャワーを浴びている。
どうしたらいいんだ僕… ‼︎
考えてる途中で、ガチャッと音がしたので
音がしたところを見たら翔汰が
シャワーから上がって下半身にタオルを
巻き、出てきたところだった。
「なーに、めっちゃ焦ってる顔してんの」
そういつも通りにケラッと笑う翔汰。
いつも通りだけどいつも通りじゃない。
Why?-Becauseそれはラブホにいるから。
「…う,..翔汰、ほ、本気…?」
本気で僕とヤると?
駄目だ、変に意識する。
「あ-.....まあ。」
ニヤリと笑って翔汰は僕を押し倒した。
これは…もう、ダメだな … 。
ああ、さよなら…僕の童貞 … 。
ギシッときしむベッドの音を聞きながら
僕は目を閉じた。
*
ヤッてて途中から意識を失った。
尻にモノを挿れられて、きっと気を失った。
どうなったかは、もう覚えてない。
腰がズキズキする…。つかもう22時...
家に帰らないとお母さん心配するな…。
「あ、おはよ。大丈夫?」
翔汰は心配そうにまじまじ僕を見てくる。
心配すんならヤんなよ… ‼︎
でもまあ…優しい人なん、だよね。
心配してくれるっていうのは。
僕は少し微笑んで、
「帰るね」
と言って腰が痛くてあんまり動けないし、
翔汰に送って行くよ、と言われたのにも
関わらず頑張って壁を伝って帰って行った。
帰ったのは23時だった。
お母さんは心配しつつも深いことは
聞いてこなかった。
すぐさまシャワーを浴びて
僕は眠りについた。
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