アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
5
-
「僕はもう会うつもりもなかったけどね」だと?!
なんだこの訳ありな雰囲気は!
分かってる、場違いな考えだとはわかっているのだけど…考えずにはいられない
白虎×魔王
不謹慎なのは分かっているので口には出しませんよ。妄想しながら愛でるのが楽しいのだから。
獣姦も美味しく頂けます。
「こちらとしても再び会う事は避けたかっがな、運命は許してくれない様だ」
白虎も疲れた様にふうっとため息をつくと立派な口髭が下に下がった。
何あれ可愛い!神獣萌え!
とか思っていると白虎は私の方を急に見据えた。
「主が言っていた異世界人というのはお前だな?」
やましい事を考えてる時にあの綺麗な瞳でじっと見つめられた物だから一瞬心読める系かと思って内心肝を冷やしたが、あの失礼神様とは違う様だった。直接介入する事が出来ないって言ってたし、神獣さんが言伝されただけなんだよね、きっと。
「神様の姿は見ていないので同じ主かは分からないですが、多分そうだと思います」
私の言葉に白虎は納得した様に頷いたが、他の三人は何を話し始めたのか分からない様子で私と白虎を交互に見つめていた。
魔王本人の前で話してもいい内容なのか分からないけど…
白虎に目線で訴えると頷いてくれたので話しても良いのだろう。
こっちに連れてこられた理由を軽く説明する事にした。
私のこっちに来るまでの経緯を軽くには知っていたからか静かに聞いていた三人だったが、アル君はやっぱり信じられない!といった表情でこちらを見ていた。
やましい取引(恩恵)の所は伏せたり、元女だって事も伏せたりと結構都合よく脚色したりしているがご愛嬌だろう。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
17 / 21