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素直なのは
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「ふふ、あーうれし…」
「、ニヤケすぎだ…」
ふてくされても可愛いなぁ、て言ったらしばかれてもた。照れ隠しもかわええ…
「しっかし煌サマに感謝やな〜」
「…? なにが、」
「今朝もろてん、というかパクったんやけど」
「なっ……!」
カバンからぴらっと出したローションを見せると、何か分かったらしい俊太が顔を真っ赤にして言葉をなくす
「まさか俊太が許してくれるとも思ってなかったし持ってへんかってんけど…お陰で心置きなくできるわぁ」
そう言いながらぺろんと俊太のズボンを剥いてローションを垂らす。
「…っ、いきなりかけんなよ…」
「んーごめん冷たかった?すぐ温もるよ」
ぶっちゃけすぐ突っ込みたいし滅茶苦茶に愛でたいとこなんやけど俊太初めてやし。
トロットロになるまでほぐしとかんと、
でもそこまで考えてたから
焦ってたんかムードもクソも無かった、て気づいて慌ててキスを落とす。
「っごめん、ゆっくりする…から、」
「…珍しいな、なんか落ち込んでる?」
「だってスマートやない………」
いきなり下着剥くとか何事や。焦った。
まずムード出して、もっと優しくゆっくり丁寧に…
ぐるぐる手順を考え出すとぽす、と頭に手が乗った
「……大丈夫だよ別に。」
そうはにかむと、きゅっと遠慮がちに引き寄せ、
俊太からキスをされた。
いやそんなん初めてなんやけど…!?
「大事にしてくれてありがとう…俺も、したい」
俊太はごにょごにょと言いづらそうにそっぽを向きながら、さらに言葉を続けていく。
「…あー、1つになりたい? 繋がりたい、」
「ちょ、まって、」
「…めちゃくちゃにシて?とか好きそうだな。」
「キャパオーバーや!!!?」
わざとらしく小首を傾げて見つめられた。
「…ッ…なんなんほんま…余計勃った…。」
「ふは。男をオトす誘い文句って記事読んだ。」
「はぁ?!」
「…グッと来たか?」
おず…と恥ずかしそうに覗き込まれて
あーーーーーーーー…と思わず天を仰ぐ。
なんか、いきなり本気出して来られてしにそう。
「来るに決まっとるやん、なんなん…!」
「……それなりに、俺も考えてたって事だよ。」
もう一度ちゅ、と控えめにキスされる。
なんのダメ押しなんやめて?!
「…リードするとか考えなくていいよ」
「っ、」
「お前なら何だって嬉しい、好きにしてくれ。」
その時初めて俊太が耳まで真っ赤なことに気付いた。
本気出して照れとるやん………!!!!
「もーかわいい…なんなんもー……」
「いいから早く手出せよ、俺あほみたいだろ。」
「ふは、ホンマやなぁ。下もっかい穿く?」
「…いらねーよ…」
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