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おねだり
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出したい、出したい、出したい……
もうそれしか頭になくて、無意識のまま直也の腹に張り詰めた俺のものを擦り付けてた。服の布に擦れてピリピリとまた快感が生まれる。
「瑞希さん、どうしたんですか?」
すっかり機嫌が良くなってる直也はまたニコニコと聞いてきた。俺の気持ちをわかってるうえで聞き返してるって分かるけどそんなんどうでもよくて、
ただ体が勝手に快感を欲して動いてた。
そのときふ、とおもいだした。
ーーー可愛くおねだりしてくれたら、
リング、外してあげますよ?
…可愛くおねだり?いやや、そんな屈辱的なことしたくない…
そんなこと考えれたのも一瞬で、
早く熱が解放されるのを待っている張り詰めた俺のものが理性なんかあっという間に崩してしまった。
勝手に俺の口から言葉が流れて行く
「な、おやぁ………」
息も絶え絶えの俺に言葉の続きを早くと促すように頬をするりと撫でられる。
可愛いってなんや、どないしたらええんや、なんて言えば・・・
「…これ、取って…?」
「全然ダメですもっと可愛く」
ひどい。
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