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一歩前
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イかされてまだはふはふしてる俺への追い打ちみたいに数本の指を一気に抜かれて、
それまで伸ばされていた穴が物足りないとでも言わんばかりにパクパクするのが分かる。
ちょ、恥ずかしい……‼︎
ゴソゴソと自分のズボンを寛げた煌サマに足を上げられ、腰もとにクッションを入れられ…
いまだ強請るように動く部分が丸見えになってしまう体勢にされた。
うぁぁぁぁ、もうやだ恥ずかしぬ‼︎
上げられた足(&腹につくナニ)の間から
煌サマが見えてる現状、なんて拷問…‼︎
「期待してここ、ヒクついてんぞ?」
「ぅ、るさ、っ……‼︎」
薄い本のテンプレみたいな言葉を愉し気に言う煌サマに反論しようと口を開いた途端、
だまらせるかのようにぐりっと先端をにぎられ
「ひ、ぁっ…ゃ、…はぁっ…」
噛んでた服を離したせいで余計に、恥ずかしい声を出してしまった。
イッて敏感になってんだよ触んなし!!(泣)
そしてとうとう、すでに硬く大きくなっていたモノを後ろに充てがわれる。
「じゃあ、入れるぞ。」
「っ、…」
「力抜いとけ。」
うぁぁ、まじかまじかまじかまじか!!!
うぅぅーっ…、と力を込めた俺に呆れたようにため息をつかれた。
「力抜けって言ってんのに。」
「……っ」
そう言い俺を見ながらふっと、嫌味っぽくなく笑う煌サマになんだか堪らなくなって、
そっと目の前の首に手を回して、
ちょうど収まる鎖骨あたりに顔をうずめた。
恥ずかしいんだよもう限界デス!!!!!
本で受けの顔を見るのは楽しいけどね、自分の顔を見られるなんてただの地獄なんだよ!!
俺の顔見んなばーか!!
恥ずかしさでいっぱいいっぱいな俺は、
煌様が「…煽ってんのか?」なんて、気持ちの悪いことを言ってるとか知らない。
んんん?そういえば…
「…全然、ドSじゃないじゃん…」
「あ"?」
「うわさって、あてになんねぇなぁ…」
「………」
むしろ、結構優しいんじゃないの。
入念にほぐしてくれたんですけど。
「…確かに普段なら、とっくに……いくら初だとはいえ、どうしてこんな……俺様が……」
なんかブツブツ言ってるけど聞き取れない。
っていうか寒くなってきた。
お互い萎えちゃうんじゃないの?
それはちょっとやだなぁ、なんて。
すぐ近くにある、煌サマの耳が目についた。
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