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んんん
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「抜くぞ。」
「お、おおぅ……」
宣言されたらなんか調子狂うんデスけど。
そのまま宣言通りずるっと抜かれると、
ソコから温かいのがドロっと垂れた。
うわ、わ、………時間、まき戻したい(切実)
とにかく終わったんだと早々に逃げるつもりで起き上がろうと肘をつき、身体を横向きにしたとき。
ぐい、と腰を掴み、四つん這いにさせられた。
「…へ?」
そしてそのまま、垂れたアレが潤滑剤になったようで一気に奥まで、ずんッと挿入された。
「〜〜〜ッッ⁉︎」
イイトコロに当てられたこともあって、
目の前がチカチカ、息が詰まった。
「ッ、…な…いきなりやめ、て…下さっ…」
膝を立たせるためか腰は支えられてても、
腕は崩れて、うまく力の入らない身体を震わせなんとか支えているような体勢になった。
「…ふむ、屈伏させたようで気分がいい」
「知、るかぁっ!!」
満足そうな声の、きっとドヤ顔な煌サマに
はくはくと荒い息で、目に相変わらず涙を滲ませながらも怒って振り向くと
とても愉しい、とでも言うような表情で。
…ぜったいナメてるこのひと、むかつく。
また律動を再開されると、出したからかさっきよりもグチョグチョ音が立つせいで顔から火が出そうだ。
んんん、と顔を埋め、必死に羞恥に耐える。
「ってかも、むり、出な…ッ」
「…根性ねぇぞ、もっと付き合え。」
ちょ、俺様のクセに"根性"、なんて熱いコトバ知ってるんスね俺びっくりですわー‼︎
いやでも本当、さすがに俺の、もう薄くなってきてんの分かってくれませんかね⁉︎
俺ちょっとムリっていうか限界ですはい。
そのとき、イイトコロをピンポイントで
抉るように突かれ、ひぃっと背中が反った。
「此処だろ?もう憶えた。」
「や、ぁッ…ん、ッ、そこ、や…ッ!」
背中が反ったことで突き出された胸の蕾を後ろから伸びて来た手にグリッ、と捻られると
敏感に反応した俺の体は勝手に、
きゅうきゅうと強く締め付けてしまう。
「………こりゃ、止められそうにねぇな。」
「んぁっ、や、あッ…ゃ、あぅ…ッ‼︎」
追い打ちをかけるように好き勝手に弄られ奥を突かれ、前まで扱かれ、耳は甘く噛まれて。
だんだん、どこをどう責められているのか、
それすらも分からなくなっていく。
限界で、完全に蕩け切った頭では
もう何も考えられなくて。
いやと否定の言葉は吐きながらも
欲のままに快感を求め、受け入れた。
「…や、ァ、…ぁ、きもち、…そこ、ん、」
「ずいぶん素直になったな?」
「あぁッ…ふ、ぅンっ…ぁ、ぁう…っ」
「…聞こえてねぇし。」
拗ねたような声と、後ろ首に、ちゅっと何かが柔らかく押し当てられたのを感じたのを最後に
深く、遠く、快楽に溺れていった。
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