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違う リクエスト
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「ひっ」
カビルンルンがスイッチを押すと機械が動き始めて、鉄の塊がナカを解すようにしながら前後に動く。
冷たいそれの感触に、思わず口から情けない声が出た。
「これはね!先に取り付けてあるユニットが最初は指くらいの大きさなんだけど、解れ具合を内蔵してあるセンサーで感知して自動的に大きさを変えるんだよ。こんな風にね!」
そうカビルンルンが言うと、外に出ていた鉄の塊からカシャンカシャンと音がして、2倍ほどの大きさになってまた入ってきた。
「ふぁ!?んっ…んぅ」
こんな事までされて、ようやく何がしたいのか分かった。
というか、何で今まで気づかなかったのか。
明らかにカビルンルンたちは俺様とアンパンマンがしていたような事をする気だ。
「本当はね、僕たちが全部やりたかったけど身体が小さいし、大きくなるまではこういう発明品を作って使うのも良いかなって皆と話して決めたんだ」
「なんで」
「ん?なーに?」
「何でこんな事するんだっ」
発明品の説明をしているカビルンルンに、少し強くあたってしまう。
怒っているんじゃない、悲しいんだ。
こういうことをするって事は、カビルンルンたちはアンパンマンみたいに俺様の事をよく思ってないんじゃないか、嫌っているんじゃないかと思うと、悲しくて仕方がない。
下手したら泣きそうになっていると、カビルンルンは言ってる意味がよく分からないというような顔をした。
「だって、僕たちとばいきんまんは好き同士でしょ?好き同士はこういう事するんでしょ?」
そういう事か。
だからカビルンルンたちは、発明品を見せる前にわざわざ好きかどうか聞いてきたのか。
それを俺様がよく考えもせず好きと言ったばかりに、カビルンルンたちはこういう事をしたのか。
何だよ、俺様のせいじゃないか。
「あのなっ、んっ…その好きと、ぁっ、お前たちの好きは違くて…っ」
ダメだ、入っている機械の動きがどんどん速くなっていって上手く喋れない。
まずはこの機械を止めてもらおう。
「なあ!んっう…こ、れっ、止めてくれっ」
「何で?痛くしないから心配しないで?」
「そーだよ、大丈夫だよ!」
「ちが…っ、そ、じゃなっ」
俺様が機械を止めさせようするのを、怖がっているからだと勘違いしているカビルンルンたちに否定の声をあげようとすると、またカシャンと音を立てて大きくなったものが入ってきた。
「ひぁっ、あっやだ!あぁっ…んっんぁっ、やだやだやだっ」
更に大きくなったせいで、機械が動くたびに前立腺を押し潰される。
その快感に俺様のモノは完全に勃ちあがって、これ以上の事をされたらイってしまいそうだ。
それだけは嫌だ。
コイツらは好きの意味を勘違いしているだけなんだ、それなのにそれを教えないまま俺様が気持ち良くなったりしたら、可哀想じゃないか。
「何がやだなの?」
「苦しいんじゃない」
「あっ、そうか!」
「じゃあ、気持ち良くしてあげよ」
「やっ、ダメだっ」
「だいじょーぶ!」
それなのにカビルンルンたちは、モノを扱いてきたり、乳首に吸い付いたり、キスをしたりして追い討ちをかけてきた。
「んんっ、んぅー!」
違うんだ、こんな事はしちゃいけないんだ。
お前たちの好きとこういう事をする好きは違うんだ。
ダメだ。ダメ。
いやだ、イきたくない。
いやだ、イく、いやなのに、だめ、やだ、やだ。
「んんぅっ、んんんんんんっ!」
そんな思いとは関係なく、機械とカビルンルンたちに攻め立てられて、身体を震わせながらイってしまった。
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