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不良生徒×教師3
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「ぬぬぬ、抜くってどっ、どういう意味!?」
「あ?んなもんオナニーに決まってんだろ」
「お、おなっ!?」
辻くんのとんでも発言に僕は耳を疑った。
どう考えても絶対無理だ。
生徒の、しかも辻くんの目の前で自慰行為だなんてできっこない。
それに最近忙しくてそういったことが疎かになっていたから、もし今この場で射精してしまったら溜まっていることが瞬時にバレてしまう。
そんなの恥ずかしすぎて死ねる。
「つ、辻くん…馬鹿なこと言ってないで早く帰りなさッ、うひゃあっ!」
ダンっと大きな音が足元から聞こえ、僕は反射的に変な声が漏れた。
ちらりと音の方をみると僕の股の間にある壁に小さなヒビ割れが。
辻くんは最近流行りの股丼?股ドン?とかそういう類の奴をやってきやがったのだ。
「あっ、危ないじゃ」
「おら先生…さっさとやれよ。次はキンタマ直撃すっかもよ…?」
辻くんはまさに不良の鏡のような恐ろしい笑顔を浮かべた。
これはイク前に逝くな、と本能が教えてくれた。
身の危険を感じ、気づけばポツリと呟いていた。
「……す、るから………」
「聞こえねぇ」
「ッ…オナニー、するからっ……!」
そう宣言するや否や、辻くんは僕を軽々と抱き上げ教卓の上におろした。こんなにも楽に持ち上げられてしまう自分が心底情けない。
「だったらしっかり足開いていい顔見せやがれ」
辻くんはまるで一仕事終えたかのようにどかっと教卓の前の机に腰掛けた。
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