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※浮気系4
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あの日から今日まで、かなりの日数が過ぎた。
あの日、社長に自慰行為を見られ、変な条件を出され、僕は結局抗えずにこうしている。
毎日社長室に呼び出され、狂うほどの快楽を注がれる。
昼夜問わずに社長室に呼び出されても同僚はただ僕を心配そうな目で見守るだけで、贔屓をされているなどと勘違いされることはなかった。
しかしそのせいで、僕は社長に抗うことができない。
ローターを朝から入れられることも、こうして真昼間から犯されそうになっていることも。
「駄目ですっ、社長!こんな昼間から…そんなこ、ぁああッ!」
全身がぞくぞくと波打ち、下腹部にはじんわりと染みが広がっていく。
社長は口端を吊り上げて笑った。
「おやおや…ローターを抜いただけで達してしまったのか?」
厭らしい奴だな、と耳元に囁いた社長はそのまま僕の中へと一気に自身を挿れてきた。
「ぁああッ…ぁ!」
ローターによる刺激で熟れた後孔を無遠慮に押し割って入ってくるそれは玩具の質量とは比べものにならないくらいなのに、何度も受け入れた社長のモノを身体は離すまいときゅうきゅう締め付けた。
「どうした?今日は嫌に積極的だな」
浅い呼吸を繰り返し、社長はバックから突き始めた。
綺麗にならんだ資料が重なる社長の高級な机に手を付き、僕は自ら尻を突き出して快楽を貪ってしまう。
理性を失って行為に没頭したくなるほど、今朝から続いていた弱振動のローターは僕を焦らしていた。
仕事中気にしないようにしながらも、ふと気を抜くとその瞬間ローターを意識してしまい、なんとも言えないもどかしさに襲われた。
一度トイレに行って自身を落ち着かせようと思っても、それは社長に憚られてしまっていた。
「午前中トイレに行かなかったようだからそろそろ膀胱の限界も近いんじゃないか?」
「ッそんなの、社長が…ぁ、駄目だって…行ったんじゃないですっ…か…!」
「何を言っている。私はただ昼までに資料整理を頼んだだけだが?」
社長はいかにも自分は悪くないと笑ったが、実際は違う。
僕が身体の疼きに耐えきれなくなりトイレへ向かおうとしたその時、社長がとんでもない量の資料を持ってきて僕に渡したのだ。その後はトイレになんて行っている暇がないほど必死にそれを片付けた。
しかしそれもまた、仕事が遅い僕には不可能だったわけで。
『はあ…まあ君のことだからそうだとは思ったが、そんなに難しい仕事でもないはずだが?一体何に気をられていたんだ』
なんてわざとらしく言われる次第だった。
社長が言ったように量は多いがその内容は単純で、普通の社員ならさほど苦労することなくできたのだろうが、集中力も欠けていた僕には無理だった。
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