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キス
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「んっ・・・・はぁっ・・・!」
「ん、・・・・」
クチュクチュと、いやらしいリップ音が鼓膜を揺らす。
久しぶりのその行為に、心臓が激しく動いた。
舌を動かしながらうっすらと目を開けると、顔を赤くしながら一生懸命ついてこようとする海斗が見えた。
「ふっ、ぅ・・・ん!っぁ、すばる、だめ、だって・・・・っ、」
「ん・・・?」
「んんっ!」
「だめ」なんてよく言う。
欲しがってるみたいに、舌を絡ませてくるくせに。
「ん、ぁ・・・・す、昴っ、学校!」
「遅刻して行けばいい」
「だめだって!昴今日初日っ・・・・っぁ!、」
Yシャツの上から、海斗の胸の突起をかく。感度のいい海斗は、こうするだけで腰をビクつかせた。
「ぁ・・・・・っ、」
「気持ちいい?」
「ゃ・・・嫌だっ・・・・!外、」
「誰も来ないよ」
「あ、やだ、ゃ・・・っ!」
やだなんて言いながら、腰が動いてるんだよ、海斗。
もっとって思ってるんでしょ?
チュ、と首筋に唇を吸い付ければ、ピク、と肩が跳ねた。
「す、すば、るっ」
「ん?」
「昴・・す、ば・・・、」
「ちゃんと言って」
「っ・・・し、した、い・・・したい・・・っ!」
「うん、しようか」
公園の公衆トイレ。
朝8時15分。
こんなことになったのは、全部海斗のせい。
海斗が可愛すぎるせい。
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