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おまけ 27
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「...ああっ、あ、やぁ、きもちぃっ、...ッ」
下から突き上げる様に揺さぶれば、凪は顎を上げてただただしがみつく。晒された喉元に舌を這わせた恭司は奥の奥を抉る様にグッと凪の腰を引き寄せた。
「あああっ...ダメッ、苦しっ、」
「...はっ、ナカはもっとシテとねだっているよ。
ほら、...っ、ここがいいって、」
「やぁっ!...それ、イッちゃうっ、あ、あ、あ、」
殊更に奥を擦れば、凪は頭を降って逃げを打つ。恭司は胸の突起を愉しげに舌で転がし手で凪の性器の先端に指を滑らした。
「本当だ。凄い溢れてるね。イキたい?」
「...っ、イキたいっ、も、イキたいっ、」
クチュクチュと弛く扱き凪に新たな選択肢を与える様に抽送する。
「奥でイクのとこうしてここでイクの、どちらがいい?凪が選んで良いよ」
「ダメッ、ダメッ、やぁっ、あ、あ、あ、やあっ!」
出る時も挿る時も前立腺を引っ掻く恭司の性器に翻弄され射精感が募っていく。ここでイクと前を弄られても意味が無い。奥、奥、と慌てて言えば宣言無くグンッと突き上げられ、凪は呆気なく吐精した。
「あああっ、...っ、ぁ、ん、はぁ、はぁ、...っ...意地悪」
「ふふ、意地悪じゃないよ。凪のお願い聞いたのに。」
言葉とは裏腹に甘える様に恭司の唇に触れた凪が言う。
「...愛してます」
気持ちの強さの表れか、言うと同時に後孔がキュッと締まる。恭司は息を詰めて達しない様に堪え、それを隠す様に笑んだ。
「私も愛してるよ」
キスをして再び凪を揺すり出す。途切れ途切れに愛してると繰り返す凪の後孔が恭司の吐精を促す様に蠕動を強める。全身で愛を囁く凪を強く抱き締めた恭司がナカに爆ぜると、凪も追随する様に弛く笑んで精を放った。
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