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76. // (2/2)(思いっきりエロ)
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「ーー先輩、…俺にどーのこーの言ってるけどさ」
「、え?」
ー後輩はふと、
下から俺を見つめ、そう言った。
「先輩、自分が気持ちよくなりたいからだよね」
そして、言われた後輩の言葉に、糸も簡単に心の内をあっけなく射抜かれる俺。
「俺の為だから、とか、俺のせいにして、そうして先輩、一々はぐらかそうとしてるでしょ?ほんとのとこ」
「…え」
後輩は俺を見る。
俺は後輩を見る。
体が熱で火照り、薄暗い中に見つめ合っている俺たちに俺は1人だけ勝手に意識して鼓動が速まり、また火照る。
「…本当にあなたはずるい人ですね。そんな顔して、誰よりも可愛くて、カッコよくて、だけど俺にたまにグイグイ来て、俺のことを驚かせて、そうやって急にエロくなったりして…、…あなたの全てが俺は可愛くてたまらない、…可愛い。…可愛いですね、あなたは本当に…。」
「、な…に…急に…」
「ーだけど、もっと見せて?」
「…え、?」
「あなたの中のその奥の奥の奥底にある…、あなたの隠し持ってる、あなたしか知らない全部、…それを俺に見せて。他の皆が絶対知り得ないような、俺にしか見せない、あなたの可愛い姿をもっと見せて…?理性をなくしてるあなたが、俺はもっと見たいな…。溺れて、欲に声あげて、正直になって、俺に先輩の全部を、見せてください。…駄目ですか?」
「…、…な、ん……だ、めって…」
「ー真面目なあなたも、ムキになるあなたも、みんな好きだけど、…でも、頭が真っ白になって…気持ちよくてたまらなくなって…、色気ムンムンになって、欲情の目の色に染める、淫らになるあなたも…、……俺は見たいな」
「…、…か…せ、…」
「…俺に挿れて欲しいなら、自分でモノ挿れてごらん?…欲しいなら、自分から俺を、誘ってみてよ。どうしたいの、体今どうなってる?先輩のしたいことは?…やって、先輩……。もっと俺を、誘惑してみせてよ…?」
後輩はそう言って、俺の頬から手を離した。
俺は暫し固まって、後輩の顔を見つめ、それから視線を下にやって、まだぐんっと勃つ、後輩のモノを見て、俺は喉をごくりと鳴らす。
お尻の中の方が疼いて、息がはあはあとして、俺はズボンの中の自分のモノが、既に完勃ち状態なことを知る。
……はぁ……、はぁ……
…おっきいの……、…はぁ………挿れ、たい……。……
…は、ぁ……、…俺……おかし、ぃ…おかしい……俺……
分かってる、けど…分かってる…のに…
…だけど、…だけ、ど……体が勝手に、…反応するーー…
挿れて……ほしい…、挿れて…ほしい……
…おっきいの……俺の…中に……
奥まで、全部…いっぱい挿れて…いっぱい、いっぱい、…これで、…突いてほしい……ーー
欲しい、…欲しい……これ、…これが……どうしても……
……どうしても…………ーー。
「はぁ、っ」
俺はそして、目を瞑って、たまらなくなっておもむろに膝立ちしてから頬を赤く染め、思い切ってパンツごと下をそのままずらす。
ーと、途端に汁を垂れ流す自分の淫らなモノが飛び出てきて、俺は一瞬びくりとしてそれを見る。
俺はその時、後輩の少し開く足と足の間に挟まれるようにして膝立ちしてモノをさらけ出しており、後輩は完全にベッドにつける背を上げ、手をベッドについて上半身を少し起こさせてから、自分の卑猥なモノの姿を捉える。
そのまま何も言わずにじっと見つめる後輩に、俺は頭を下ろして俯いていてもそれに気づいてしまって、それにまたはぁはぁと息が上がり、ますます液が先から溢れるのが分かる。
俺はそれに羞恥し、それを紛らわすように、触って、と言わんばかりの淫らなモノを俺は軽く手をやって、少しだけ上下に扱く。
ぬるぬるとした感触が手の平について、少しのそれだけでモノは痺れるくらいに感じてしまって、俺はそれに吐息を漏らす。
……気、持ちい……、…気持ちい、ぃ……
……はあぁ……っ……
…おっきい…の、…おっきいの……はぁ、……はあ、……は……はぁあ……挿れたい…ぃ……
俺の、…中に……俺の孔……に……挿れてほしい……ぃ…っ…
…はっ、……はぁっ、…
……も、……早く、早く………俺の中………おっきいの………、…はぁ…はぁ……はあ…っっ
…もう…、…欲し…ぃ…っー
俺は、またたまらなくなって、更に手を後ろにやる。
膝立ちする自分のお尻の孔に少し前屈みになって、一つ指を入れてみる。
すると、つぷん…、と指を優に咥えこんでくる自分の孔に俺は少し恐怖し目を瞑る。
そのままもう一本と増やすと、すぐ二本ほど孔は咥えこんでしまって、俺は自分で自分の指を後ろに突っ込みながら、膝立ちのその状態でだんだんと擦れる刺激に体を震わせる。
「ひゃぁあ…っっ、ぁぁっっんんん」
抑えられない声が、不意をつき何度も飛び出て、俺は体を小刻みに震わせ、また体温を上げていく。
そして前屈みになったその体勢でふと目を開けると、後輩のギンギンになったモノが目に入って、俺は途端に自分の孔に指を入れながら思わずきゅううぅっとその指を締めつけ、口からいやらし過ぎる声が漏れ出てしまう。
…気持ち、い……気持ち、い…
挿れたい……。中に……モノ……指じゃ、ないの……早く…挿れ、たい……挿れたい……ぃ…っ…
「へ、ぁ…っ、ぁは……んふっ」
その気持ちを大きくさせればさせる程、俺はより一層息を乱し、頬を紅潮させ、そして後輩は、そんな俺を見て自分のモノをピクピクと反応させ、そしてまたぐんぐんと大きいそれを更に大きく成長させている気がした。
それにドキドキと、ビクビクしながら、俺は不安と期待の目で後輩のそのモノを眉を悩めかしながら見つめ、まだ微かに残っていた理性にこんなことをしている自分に、今ようやく酷く羞恥してしまうどうしようもない状態に陥る自分も確かにその時いた。
けれどもう止められないー……
……俺は欲しくてたまらない、…羞恥しようと、死にそうになっても、それ以上に上回るほどに、欲しいモノがある。
そう、…俺は、俺は、…俺はーー
……
「ー先輩……、…もういいよ。おいで……、…そのヒクヒクしてるとこ、俺の挿れていいよ…?」
「…、は……、…はぁ……はぁあ…」
「……気持ち良くなって…?…先輩……。……俺ので、……イって…?我慢せずに、沢山……啼いて……?…ん?……ほら、自分で上に乗って。…自分で挿れてみて?……できるでしょ…?」
……、…っ…
ーー掛けられた後輩の言葉に、俺は一瞬戸惑う。
…がしかし、俺はすぐに誘われるようにして、寝転がる仰向けの後輩の体にさほど躊躇することもなく朦朧と跨る。
モノが孔に入る辺りに調節するように膝立ちし、そして少し落とした腰に、くんっとお尻に当たるだけのモノの感触に、俺は腰を震いあがらせる。
「早く挿れさせて……、先輩…?」
後輩の言葉に、俺は今すぐ溢れてしまいそうな涙を目に溜め、唇をぐっと噛み締めた。
俺はそして、意を決し、モノが入りやすいようにと孔を両手で開くようにし、後輩の大き過ぎるモノを不安と羞恥と欲望ら全てに覚悟して、俺はだんだんと腰を落としながら徐々に徐々に咥えていった。
「は、ぁ…っん……っんぅ、ぁぁ…」
大きく、熱く、硬いモノが、自分の中にぐぶぐぶと、入る感触。
中の粘膜をモノが擦り上げ、俺の中にぴたりと密着する。
体をピクピクとさせぴんっと仰け反らすようにしてすべてを咥え込むと、俺ははあっと、後輩のお腹に手を当てて、体の緊張をなくすようにした。
すると後輩は、そんな俺の様子を見ながら、俺の勃つモノに手で触れてきて、俺はたまらずひゃうっっと声を出す。
元々感じやすい体質であることは知っていたが、1週間ぶりに後輩に触れられる感触をあまりにも敏感に感じ取ってしまったせいか、俺は足を震わせ唇を噛んで必要以上に感じる刺激に耐える。
俺はそれから腰を上げ、後輩のモノを中から少し引き抜き、また腰を下げてをゆっくりゆっくりと、繰り返す。
俺が動く度に粘膜にモノが擦りつけられ、腰を下げ座り込むと後輩の先端が俺の奥の奥を突いて、俺は上を見上げ、口を開き、声を大きくしながら、頬を耳を、染め上げる。
「もっと早く動いてよ、先輩」
後輩に促され、俺は言われたとおり、素直に少し腰を速く、上に、下へと、後輩のモノを俺の中に咥え込み動く。
けれど、もう既にその時自分のモノは情けなくもいっぱいいっぱいに張り詰めていて、俺は腰を動かしながら歯を食いしばった。
更に速く動くせいで後ろが感じまくってしまって、更に、モノを後輩が手でぐりぐりと刺激してくるもんだから、俺が必死に流石にまだ出すのは…と、止めようと試みても、それは最早皆無に等しかった。
「先輩…、気持ちい…?」
くりくりくり
「…っっ、…やっ、やめ……ぅ、さ、触るな、よ……っ、…も、……駄目、だって…っっ!、」
「……何で?」
「……ぁはっ、……ぁっ、で、出そう、だから……っっ…ぃっ、…イっちゃ……イっちゃう、……あっ!も……出そう、だから…っっ…」
「…イけばいいじゃん。何で我慢するの?…イってよ、先輩」
「ぁっ…、…だ、だめ…っ!そ、んな……っっ、…駄目っ!駄目、だって……ぇ…っ!」
「……先輩我慢しないで。…いいから、イっていいから。イカせてあげるから…」
「…あっ、…はぁっっだ、……めっ!」
後輩は言って、俺の制止など聞かず、俺のモノを片手で包み一気に扱きあげる。
俺は途端に腰を上げられず、後輩のモノを奥まですっぽりと咥えた状態で座ったまま、後輩の手に高い声を出し、足を震わせ涙をこぼした。
我慢しようとしてもそれは意味など全くなく、俺はそのまま呆気なく、射精を促してしまう。
「…、…はぁあああ…っっっ!」
ぐっと後輩に握られた手に、俺はたまらず目を開きどくどくと精液を出すと、それは後輩の下腹部辺りに少し零れ、そして握る後輩の手にドロリとした俺のものが付着する。
俺ははぁはぁと息を乱し、こちらを見つめる後輩の視線に身を震わせる。
「いっぱい出たね、…先輩の…。」
モノから手を離し、後輩は俺のねばねばとした液の付く手を自分の口元へと運び、それを舌でぺろりと舐めた。
俺は動けず、何も言えずにそのままいると、後輩は俺を見て、微笑む。
「…気持ち良かった?先輩」
「、…えっ、あ、ぅ、」
「可愛い、先輩。俺の咥えて座っちゃって」
「…、え、あ、ぅ、…だっ、て!」
「…」
「…、…ど、退く…し、」
「ーーだぁ〜め」
「、えっっ」
ドサッ!
「あっっ?、」
「先輩はもうイったけど、俺はまだイってませんよ」
「あっっ?…」
「先輩ばっかり、ずるいな。俺もずっとお預けみたいな状態で、苦しかったんですからね」
「…ぇ、…あ」
「先輩には、沢山魅力があります。俺の上にいる先輩も、中々ですね」
「、…ぁ、……はぁ」
「でも」
「…え?、」
「先輩は、やっぱりこうして下にいるのが、一番可愛いですね」
「…。……ぇ」
「ー俺はまだイってない。先輩、まだ沢山イケるでしょ…?」
「……、…ぇ……。…いや、そんな、に…イケ、な」
「俺にあれだけ迫っといて、欲しがっておいて、先輩ばっかりずるいなぁ」
「な、………だっ…て」
「まだ欲しいでしょ?まだここ、突いてほしいでしょう?」
「そんなことな、」
「今度は俺の番。今度は先輩が、じっとする番ですよ」
言って後輩はにこっとして綺麗に笑った。
「はい、まあ今日はとりあえず突きまくりますよー」
「、えっ、あっ、えっ?」
「もう、先輩あまりにヘタレ過ぎて、俺かなり溜まってますよ」
「………ぇ。……すみません」
「だったら文句言えないですよね」
「え…、?」
「あなたの欲を満たしてあげるんです」
「………ぅ、……なっっ」
「はい、足もっと開きますよー。突いて良いですか?」
「…えっ!?ぁっ、ちょ…っや、やややめ」
「やーめーなーい」
ーずぷぅ……っ!
「…へぁっっ!!」
「……先輩可愛い」
「…ぁはっ…ぅんん……」
「もっと溺れて、先輩…。素直にならなかったら、損ですよ、先輩」
ー後輩は言って、余裕そうに笑いながら俺の中を何度も突く。
俺はイったばかりで、後輩の突いてくるモノに体は敏感にまたビクビクと震え感じてしまって、俺は目を瞑った。
そして後輩は俺の着ていた上を開き、胸にある突起を触る。
指で両方の突起を同じように巧みに弄り、そうして俺の中をそのまま止めることなくひたすら犯す。
俺はすぐにまたモノが反応してしまって、弄られる胸の突起と突かれるモノに唇を噛み、それを見た後輩に、モノをまた扱かれる。
ガツガツと奥まで突かれる感覚に俺は息をあげ、摩られるモノに思わず後輩のモノをきゅっと締め付ける。
後輩は俺のモノをだんだん強く扱きながら、自らのモノを俺の中に少し速さを増して突き出していく。
後輩のモノが中でおっきくなるのが分かる。後輩のモノが、たまらなくなって、俺の孔を擦りあげる。
…あぁ…もう、出る……っ、
………出るって…っっ
ーどぴゅううぅぅっっ
俺たちは2人同時に果てる。
中に、後輩の液が出されるのが分かる。
俺は疲れたようにはぁはぁとして、2度目の射精をし、それを自分のお腹に散らす。
後輩は俺にキスをして、また俺を抱く。
俺は抗えない刺激にその夜、いつまでも淫らに啼き続けた。
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