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6.今度こそ、秘密の手紙7*
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これ以上のことをされたら、どうなるかわからない。
そんなだから、もちろん下はとっくに硬くなっていて、栗原の腹を圧迫している。僕は栗原の首に腕を回して、たまらず腰を動かし始めた。
「あぁ……っ、あっ、あ……はぁ……っ」
驚いた栗原が舌の動きを止めて僕の目を見る。だけどそれも一瞬のことで、すぐに舌での愛撫が再開された。その愛撫はさっきよりも心なしか激しく、いやらしく感じる。
「はぁ、あ、う、あ……ひあぁ……っ、く、栗原っ、待って……っ」
胸と下半身に同時に加えられる刺激に、僕はすぐに達しそうになってしまった。慌てて静止をかけると、栗原は再び僕の顔を見た。自分の愛撫に自信がないのか、その表情は不安げだ。
「痛いのか?」
「ちが……うよ……っ、気持ち、良すぎて、イっちゃそ、に、なって……」
栗原を傷つけないように、その思い込みは素直に訂正する。息は切れ切れでまともに話すことも難しいけど、それだけ気持ち良かったのだと分かってくれたら嬉しい。
「そうか、良かった」
僕の気持ちは伝わったのか、栗原は安心したように微笑んでくれた。その微笑みはなんとなく扇情的で、僕の欲を次のステップに進めるには十分だった。
自らジーパンのホックを外して、ファスナーを下ろす。
「栗原、脱がせて」
「あ、ああ……」
栗原は僕のズボンと下着に手をかけると、2枚一緒に、でも慎重にずり下ろしていった。
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