アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
強制..7
-
ルーノの細くて長い人差し指が、
俺の、普段は出す用のところを出たり入ったりする。
時々広げるように指を曲げられても痛くはなかったけど、
異物感が凄くて身体に力が入る。
でも、そうするとルーノは俺の前を握って刺激して、力を抜かせようとする。
これは新手の拷問なのかよ…
いや、拷問だ…
俺はそう思う事にした。
指の本数は一本ずつ増やされ、
それぞれがバラバラに動く。
身体の中にぬるぬるの虫が入って来たみたいだ。
俺の頭は現実逃避のために、
ぼんやりそんな事を考えたけど、
それはそれでグロかった。
悲鳴をあげてぇけど、
残った理性でそれはギリギリ我慢して。
結局俺の口からは、あがった息だけが洩れる。
「はっ、はっ、あ、っ…」
けつの穴をいじくり回す指がとうとう4本になった時、
急にピンポイントで何か押され、
俺の意思に反して身体が跳ねる。
何回も、押されて跳ね、
押されては跳ね…
「はっ、あぁ゙、あ゙、ぅああっ、あ、や…はっ、はぁ゙ぁ゙っ」
俺じゃないみたいな高い声も勝手に出て、
思わず口を押さえようとするけど、
俺に出来たのは、ガチャガチャと金属音を出すだけ…。
視界が生理的に溢れた涙で歪む。
「あ、あ゙、はな、は、離せ…っ、
はっ、や、やめ、ぁ、出ちま…ッ」
「何?後ろだけでイきそう?
いいよ、イって。」
「誰が、く…そ、んな、事…ああぁっ」
「ほら、自分のを見て。
こんなに真っ赤にして…
押されるの好きなんでしょ?」
そう言ってルーノはその変な場所をクリクリと押したから、
俺は案外呆気なくイった。
身体中汗でベトベトだ。
倦怠感がどっと押し寄せるけど、
ルーノはまだ行為をやめる気配は無い。
後ろを触られた時に、もうすぐ終わると思ってた分、
絶望感は半端なかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
39 / 164