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16 帝side
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「んん〜…」
眩しくて目が覚める。
あ、 ベッドの中入れてくれたのか。
てか俺はずっと翔にしがみついてたのか⁈
服しわしわになってるし。
まだ翔は寝てるし。
…
翔の頬をつねったりつんつんとつついたりして遊んでたら、起きた。
「帝さん…? おはようございます…」
「起こしちゃった?」
「いいですよ… いつもこのくらいに起きるんで」
まだ5:30だ。
いつも俺よりはやく起きるもんな…
「今日はもーちょっとゆっくりしたいです… だからまだこのまま…」
「いーよ」
「あと、 ちゅーして?」
なに 寝ぼけてるの?
録音してぇぇ。
「でも長いのはだめ!」
「はいはい」
俺は翔の唇にリップ音を響かせながら軽くキスをした。
「ふふっ」
… え、寝たし。
まあいっか。
俺は寝れそうにないなぁ…
とりあえず、抱きついといた。
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