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16 帝side
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「じゃあおやすみなさい」
「おやすみ〜 ヤってもいいからね♡」
「… おやすみ」
「おやすみなさい」
「どーしたんだよ翔」
「ほんとうるさくて… 大丈夫でした?」
「乃哀があんな感じだから慣れてるし、いい人だと思うからいいよ」
「…ありがとうございます」
翔の後ろに回って 肩に腕をかけた。
いい匂い…
「翔」
「なんですか?」
そのまま耳にふっと息をかける。
「ひゃっ」
「ヤっちゃう?」
「ん… 耳元だめです… ヤりません!」
ぱくっと耳をくわえてみる。
「んぁっ…」
「耳 弱すぎ」
「ほんとだめですって…! 恥ずかしいです」
「じゃーさ、
声 抑えてて?」
「… 無理です!!」
無視。
「んっ… ふぅ… やぁ 帝さん…」
手で口を押さえてる翔。
ま、さすがにかわいそうかな。
「ヤんねーよ」
「… 家帰ってからです」
「なに、誘ってる?」
「う… そーですよ! ほんとはシたいです…」
今すぐにでも。
シないけどさ。
「明日な」
「はい…」
その日は2人で抱き合って寝た。
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