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直誕生日1日前…5
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彼方side
帰ってきてドアを開けたらそこにはへたりこんでる直がいてとても焦った
抱き締めると直の体はとっても熱くて熱まででてつらいのに玄関まで歩いてきてた
ごめんね…
結局俺のせいで悪化させたようなもんだし…
もっと早く帰ってくればよかった…
直をソファーに寝かせるとやっぱり弱ってるのか寂しいって言う
それでもごはんは食べさせて買ってきた薬も飲ませなきゃいけないから一旦離れる
ごはんを作ってる間でも直は少しつらそうで、ビニールに氷をいれて直に持っていった
彼「直…氷…大丈夫?」
直「んにゃ……」
彼「あとちょっとだから待ってて? チュッ」
直「ん…///」
直のほっぺにキスしてキッチンに戻る
そろそろ出来たかな?
自分のはお皿に盛って、直のは茶碗に少しいれてスプーンと一緒に持っていく
彼「直、出来たよ?」
氷が入ってたビニールを渡されるとなかの氷が全部溶けてた
直のおでこに自分のおでこを当てるとさっきよりも熱が上がったようだった…
直を抱き起こしてお粥を食べさせる
彼「直、口開けて?」
直「ゃ…」
彼「食べなきゃダメだよ、ほら」
口元に持っていっても顔をそむけるので、自分の口にいれて噛む
そのまま直の顎をつかんで直の口に流し込んだ
直「ん…ん…!!」
直の喉が動いたのを見てもう一回流し込む
それを何回か繰り返して全部食べさした
彼「大丈夫?ww」
直「…はふ…はふ…」
彼「ふふっ…さ、薬のんで寝よ?」
睨んでくる直にかわいーなぁと思いながらも薬を飲ませて寝かせた
薬嫌いの直に薬を飲ませるのも一苦労…
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