アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
目覚め
-
ジリリリリリリ!!
「ふわぁ...もう朝か...」
けたたましい目覚ましに起こされ体をゆっくりと起こす
「ぜっんぜん疲れとれてねーよーな気がするな...あいつ等のせいだけどっ」
大きく背伸びをし、ベッドから出ようとしたがふと違和感を感じた
「あれ?なんかせま...!?」
隣を見ると、忍が規則正しい寝息をたて寝ていた
「は?忍?なんで!?」
「んん...?あ、俊おはよ」
「おはよ、じゃねーよ!なんでここに居る!?」
「一人寝が寂しかったから」
ニヤッといじが悪そうな顔をしながら忍はそう言った
「だったら、事前に声かけ「俊寝てたし、いーかなって思った」はぁ!?」
一体どういう神経してんだよ...
少し呆れながらも、忍の髪を優しく撫でる。忍の髪はフサフサしていてさわり心地が良かった
「っ...!///」
すると忍はいきなり顔を隠した
「忍?」
「あ、あぁ...なんでもねーよ///」
「顔赤いぞ?大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ねぇよ」
「???」
どうしたのか分からず、とりあえず俺は髪を撫で続けた
「...ぜってぇ、分かってねぇなこいつ...///」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
30 / 96