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会いたかった理由
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「んで、なんで俺に会いたかったんですか?」
屋上についた俺達は、なるべく目立たない場所を選んだ
そして単刀直入に聞いた
「教えてほしい?」
「先輩が二人になったら話すって言ったんですけど...」
「アレ?そんなこと僕言ったっけ?」
「はぁ?」
あまりにも呆れてしまい、思わず声を漏らしてしまった
何考えてんだこの人...
「ふふっ...まぁ、いーよ。教えてアゲル」
すると、ノエル先輩が俺に近づいてきて
「!?///」
両手で壁ドンをしてきた。つまり、逃げ場が無い
まともに目なんか合わせられないし、とにかく近い!
まぁ、忍と真にされるほうが百倍やばいけど
「なっ、なんですか!?やめて下さい!//」
「僕のほうをしっかり向いてくれたらやめたげル」
ほんとになんなんだこの人...なにがしたいんだ?
「こ、これでいーですか?」
俺は思い切って、先輩と目を合わせた。先輩の金色と銀色の目が綺麗すぎてみとれそうだった
「よし!じゃあ教えてアゲル」
一呼吸し、先輩はゆっくりと口を開いた
「僕はね、君を僕の物にしたいんだよ。僕だけの、僕無しで生きられないようにして、ネ?」
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