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オレは西浜のペットII-1
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「コウ、お買い物しよっか」
「買いモン?」
何せ肌寒いこの時期、オレは毛布に包まり幸せを感じていた
そんなとき、西浜が突然声をかけてきたかと思えばそう提案され、思わず聞き返してしまった
だって、2人でどこか出かけるなんて初めてだ
「そ、お買い物。
ちょっと買いたい物あるんだ♪」
パン、と西浜が己の膝を叩いた
ここに乗れ、という合図だ
「何 買うんだ?」
「ヒミツ」
ソファに深く腰掛けている 西浜の太腿に毛布に包まったまま股がる
素直に従ったからか、西浜は頭を撫でて優しいキスをくれた
西浜はいつもそれを「ご褒美」って呼んでる
「だから、学校終わったら 早く帰って来ようね。そしたら、明日には届くはずだから」
「届く?注文するのか?」
「うん」
西浜がパソコンを指差して頷く
なんだ…
そりゃ、西浜とデートなんて夢のまた夢だよな
まだ恋人って認められた訳でもないんだし…
そう、オレはあれから相も変わらずペット扱いされている
ここ最近はほとんど西浜のアパートに泊まってるし、ほぼ同居状態だ
オレも一人暮らししてるし、そのうちオレのアパートの部屋も売り払われてしまいそうで怖い
もし こいつと同棲なんてしたら絶対に腰とケツ潰れる‼︎
ま、それはいいとして、さ
デート、してえなぁ…
西浜がオレに着けた黒い首輪を弄りながら尋ねてきた
「どうしたの?コウ」
「…?なんだよ?」
「淋しそうな顔してる」
スルッと滑らかな動きで頬を撫でられ、思わず触れられたそこが熱くなる
いちいち鋭い奴…
「べ、別に…淋しくねぇよ」
「ふぅん…?」
「…っん、な、どこ、さわって…」
「んー、コウの…」
「いい、言うなッ」
急にお触りしてきた 西浜の上から逃げようと足に力を入れた瞬間、腰に腕をまわされ座っていたソファに押し倒された
「ぅわ…ッ!?」
「……」
「…!わ、かった!言うから‼︎も、やめ…っ」
服の上から乳首を押され 腰がビクつく
「やぁ…!も…!ぅ、ふ…わかった、からぁ…」
必死にもがいて訴えると やっと手が離された
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