アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
セフレ2
-
隼人をセフレにしてから一ヶ月がたって、そろそろ落ち着くだろうと思っていたのに、相変わらず、隼人はしつこかった。
「お前の体、ホントにイイよ・・・なぁ、頼むからオレの専属になれよ」
隼人は、何か勘違いしてる。
別に俺は誰かの専属で売りをしてるわけじゃないし、そもそもそれだけですむなら、恋人を作ってる。
それが無理だからこその、売りとセフレなのだ。
「あんっ、だめだよ・・・俺、借金いっぱいあるし、売りは辞められないんだ・・・」
後ろに隼人のを収め、乳首を弄られながら話されても萎えるだけだ。
借金のことを言えば、この手のタイプはすぐに引き下がる。実際には借金なんてないんだけど。
もう、そんなことどうでもいいから、もっと奥つついてくれよ。
隼人は、しつこい性格のままにセックスもしつこい。まぁ、そーゆーのも嫌いじゃないけど、最中にダラダラ話をされるのは嫌いだ。
「ねえ、いっぱい動いて?・・・今は何も考えたくない・・・」
甘えるようにそう言うと、煽られてくれたのか、隼人が激しく動き出す。
激しく揺さぶられながら、冷めた気持ちが生まれていた。
こいつも、もう終わりだな。せっかく後腐れのないタイプだと思ったのに。仕方がない、人を見る目がないのは昔からだ。
「あんッ、そこぉッ、もっとしてっ・・・いいッ」
「くっ、そ、もってかれそうだッ」
「きもち、いいっ、よぉッ・・・あんッ、あっ」
適当に喘いでおく。気持ちいいのは確かに気持ちいいけれど、このまま消化不良では眠れないだろう。
隼人が俺の中に射精したのを感じながら、今日捕まえられそうな相手を頭の中で探し続けていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
16 / 118