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いつもより
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はー、はー…って欲情してるのがまる分かりの吐息が自分の口から漏れる。
枕に顔を埋めるようにうつ伏せになって、ケツを突き出すような態勢にされて……バックっていうんだっけ?いつもはいっぱいキスして抱き合って繋がるやつだったからこの体位は初めてやるけど………ネットで調べて知ったけど男同士はバックのほうがやりやすいんだよな?
まだ縁のとこをマッサージするように撫でられるだけで中には挿れられてない。
撫でられてるときに獅音指が中には入りそうになるたびにヒクヒクと穴が痙攣して、はやく挿れて欲しいって言ってるみたいで恥ずかしくなる。
いつもの体位はいっぱいキスしてぎゅーって抱き合ってイッて幸せなんだけど………でもバックは少し足開いてケツ突き出していやらしい気持ちになってる。…後ろに感じる熱っぽい視線もどこに触れられるのか分からない感じも…全部が俺の身体を熱くさせてる。
まだ激しくされてないのにちんこの先は期待やら興奮やらでぴゅくぴゅくとえっちぃ汁を溢れさせてシーツを濡らす。
「んぅ、んー……あんっ…」
ツプンっ…
やっと待ちわびてた刺激がきた。獅音の指が中に入ってきてくちくちと音を立てて肉壁を広げられる。
獅音の指が中に入ってから穴がヒクンッヒクンッて痙攣するのが止まらない。もっともっとって強請るみたいに腰を揺らした。
「あッ、んん……あっ、あぁぁ………っん、あっ…」
1本目の指がズルっと出ていってしまうと、今度は2本の指が中に入ってきた。
さっきよりも増えた圧迫感がまた身体を蕩けさせる。
「………まだ、イくの我慢な…」
耳元で言われた獅音の言葉に、あぁ今日は我慢だ…って心の中でいろんな期待が膨らむ。
でもただ穴を解して挿入されるまで我慢、なんてわけなくて、中に入ってる2本の指がコリっとイイトコを押しつぶしてきた。
「あっあっ…やぁ…っ!!…だ、め…そこ……すぐ、でるから…だめぇ…っ!」
だめ、って口から出てる言葉とは反対に身体は悦んでビクンッビクンッて反応して腰も揺れた。
背中にキスされながら、肉壁ごしに指で前立腺を挟むようにして揺さぶられたらもう涙が出るくらいたまんなく気持よくて、でもイッちゃダメだからって気持ちからつま先がピーンってなる。
「あっ、あー…っんんぁ…だ、だめっ…い、イくっ、イくっ!!…出るぅ…っ!!」
追い立てられる絶頂にいつも異常に興奮して、蕩けきったような甘い声が出る。
声も我慢できなくて、ただ獅音に与えられる快感に嬌声をあげて悦んでた。
「我慢だって。射精しないなら好きなだけイッてもいいよ」
そう言って空いてる手で、ピンッと勃った乳首を摘んで捏ね回してきた。
それだけでえっちぃ汁がピュクピュク先っぽから出てきて、後ろの穴の中もヒクヒクと痙攣しだして獅音の指を締め付ける。
「…あっあっ、ぁ……やっ…イッ、イくっイく!…出るぅっ…あっあぁぁーー!!」
中の指を激しく揺さぶられて乳首はきゅぅぅうって強く引っ張られて、身体をガクガクさせて、イッた。
「はぁー、はー…っあ、ン……ぁ、あ」
つま先をピーンって伸ばして迎えた絶頂は、見てみると白い精液は出てなかった。
……中と乳首責められて、女の子イキ…した…のか…
「ちんこ掴まなくても空イキできた?」
優しく乳首を摘んでコリコリされながら獅音が声をかけてきた。俺は息を整えながら、うんって頷く。
「…でも先っぽのえっちぃ汁いっばい出てるな、もうトロットロ。先の口ぱくぱくしてココ弄ったらすぐに濃い精液どぴゅどぴゅ出そ…」
耳元で低い声でそんなこと言われながら、先っぽのえっちぃ汁を絡ませてチュクチュクと優しく擦られる。スリスリと撫でられるくらいしか触られてないのに、敏感になってる身体はそれだけの刺激でもイきそうで、ビクンッと身体が跳ねるたび獅音にケツを突き出していやらしく腰が揺れて声が止まらない。
「…あっ…あっぁ……や、やだぁ……らめ、でる、からぁ…!、…しゃわるなぁ!…い、イッひゃ…でひゃぅ、しおん…しゃせぃ…したいー…っ!!」
ダラダラとえっちぃ汁でびしょびしょになってるちんこをスリスリと撫でられて、また下腹部に絶頂が迫ってくる。
先っぽを擦られて感じまくってる間に中の指は3本に増えてて穴を広げられる。
「中いっぱい締め付けて、感じまくって今日はいつもよりエロいなお前」
中を指で掻き混ぜられて脳みそが溶けそうで、身体がガクガクと痙攣しだした。
腰が砕けそうで内股になってく、なのに快感に耐えてトロトロにさせられてることにすら興奮して、我慢汁の量がどんどん増えてく。
「ひっ、あっ……れるぅ…れひゃ、うぅ……しぉ、ん……はやく、はやくぅ…っ!」
「……ん?…なにを?」
俺が急かすように強請ると、獅音はなにを強請ってるのか分からず指の動きを速めてきた。
「…っああ!…ちが、違うっ!……もう、いいから…ぁ……れひゃぅ、からぁ……」
コリッコリッと前立腺を押されて身体が快感にから逃げるようにビクビクはねる。
必死に耐えながら砕けそうな腰を突き上げて
「…もぉ、ほし…い…………このま、ま……いきそぅ…だから……なか…いれろ、よ…っ」
あーーくそ。自分から挿れて欲しいっていうのってほんとにめちゃくちゃ恥ずい。
きっと顔真っ赤だし……今日はバックでよかった……。
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