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GENESIS -創世記- 更新再開。右の注意書きを最後まで読んでください。
第一章 ※R18
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神は人を、常に血を流す生き物になるよう創ったのではないかと思う。
毎日、この世に人の血が流れない日はない。
そして、流れる血を見て、人は神に祈る。
そう、神は
祈りを得る為に人に血を与え、流れるようにしたのではないか。
土から創られたはずの人の中に血が流れるのは、血液を通して神が人を支配する為。
血が流れることで神を忘れさせない為。
血は、神が人を所有物として繋ぐ為の鎖なのだ。
人が生きること。
人が血を流すこと。
それは
神の傲慢の為に繰り返される
滑稽な寸劇に他ならない。
ガッ…ガッ…
ガタンッ!!
グチュッ…グチュッ…グチッ…
グポッ…バチュッ、バチュッ、バチュッ……
「うあっ…あっ、あ"ぁっ…あ"っ…?ぅっ…」
「オラ、ケツもっと上げろよ!根元まで入ってねぇぞ!」
「ひぃっ!あぁっ…あ"っ…ごめっ…なさ…ぅゔゔ!」
「うるせぇなぁ、声出せる位ならもっとケツ締めれんだろうが!緩いんだよ、てめぇ!」
「ーああぁっ!…痛ッ…い"ぃぃ………ん、んぐぅ…ッ!」
「あ。おい、こいつ漏らしてるぜ。」
「げっ。マジかよ。ケツも緩けりゃ前まで緩いのかよ。マジで役にたたねぇなぁ!」
「はい、無許可で漏らしたんで水責めの刑追加でーす♪」
「やっ…!ごめっ…なさい!…ごめんなさい、ごめんなさい!ごめんなさい!!」
「はい、バケツ。じゃあまず十秒から行こうか。」
「ごめっ…ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」
「……だから、うるせぇって、言ってんだろうが!」
「グガッ…ブグゥッ!」
涼やかな風が吹き抜ける。
青い空には雲が二、三浮いているだけで、太陽は暖かい光を放っている。
五月の気候ともあり、強過ぎない太陽の光は眠気を誘うような心地よさだ。
昼下がりの屋上。
時刻は14時24分。
午後の授業は始まっている時間。
そんな中、屋上には制服に身を包む男達が数人いた。
三人の男が、一人の小さな男を取り囲む。
囲まれた男のカッターシャツは所々血に染まり、裾は擦り切れ、ボタンは全て弾き飛んでいる。
ズボンと下着は近くに投げ捨てられ、ほぼ裸の状態で四つん這いになっている。
あばらが薄く浮き上がり筋肉が薄い未完成の身体は、まだ男と言うには及ばず、少年の印象を与えてくる。
しかし、そんな少年は、焼けた肌をもつ体格のいい男に尻を掴まれ、割開かれた小さな穴にペニスを突き立てられ激しく揺さぶられている。
尻にズッポリと差し込まれ、かつ、正面にいる金髪の男に後頭部を掴まれ、顔の下に置かれたバケツの水に顔をぶち込まれた。
「ガボッ!ボゴゴ…ゴブッ!」
「おぉ、いいじゃねぇか。やっと締まってきたぜ。」
ぐちゅッ…ズズッ……
バチュッ、バチュッ、バチュッ、バチュッ…
「ゴボッ!ブグブグブグ…、ゴポッ!」
「数えまーす♪いーち、にーい、さーん、よーん、ごーぉ、……」
「ガボッ!ゴボッ、ゴボッ!ブググ…」
少年は必死に動いているが、それも徒労に終わる。
金髪の男はニコニコと笑顔で、少年の後頭部を押さえつける。
頬に、少年の返り血を付けたままで。
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